あらすじ
◆親子がともに楽しく成長していくために――!私はカナダのトロント大学で児童心理学を学び、その後、アメリカのスタンフォード大学で教育学の博士号を取得しました。そして、理論だけでなく3人の子供を育て上げたひとりの母親として、実にさまざまな「子育て法」を身につけてきました。3人の息子はのびのびと育ち、全員アメリカのスタンフォード大学に進学し、すでに3人とも成人しています。本書では、私が特に気をつけて大事にしてきたことを、皆さんとシェアしたいと思います。 ――はじめにより(アグネス・チャン)◆3歳までにさまざまな刺激を与え、8歳までに複雑な脳をつくる――!!・子供を他人と比べてはいけない・子供の代わりに選択してはいけない・勉強と遊びを区別してはいけない・同じような毎日を過ごさせてはいけない …他長男・和平(かずへい)による「息子の視点」コメント付き!
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Posted by ブクログ
今までなんとなく持っていた子育て感を、明確にしてくれた形です。
確かに全てを実行するのは難しいかもしれないですが、この本を読んだことで意識して子供と接する時間を持てればよいと思いました。
<以下自分の備忘のためのネタバレ(共感を受けた部分)>
・子供を他人と比べない
・子供を赤ちゃん扱いしない
・子供の代わりに洗濯してはいけない
・同じような毎日を過ごさせてはいけない
・文字嫌いな子にしてはいけない
・子供の質問に「ちょっと待って」と言ってはいけない
・一方通行で子供の話を聞いてはいけない
・子供との約束を破ってはいけない
・勉強と遊びを区別してはいけない
・子供やってほしくないことは親もやってはいけない
・大人だけで会話してはいけない
・家事の役割分担を固定してはいけない
・親子は友達関係になってはいけない
・子供に依存してはいけない
・ご褒美を「物」にしてはいけない
・小遣いで金銭感覚を教えてはいけない
・思春期のホルモンのメカニズムをむししてはいけない
・感謝の生酛をわすれさせてはいけない