あらすじ
君が欲しくてどうしようもないんだ
ようやく手に入れた新妻に、侯爵は一途な愛を注ぐ
「こんなにも濡らして、俺のことを待っていてくれたんだね」婚約者のクリストフが留学先から帰ってくる──幼い頃に受けたイジワルの数々を思い出し、ミュアラは複雑だった。それなのに再会したクリストフはミュアラへ蜜のような愛を何度も囁き、甘やかな愛撫でミュアラの身体を蕩かせる 。あまりの変わりようにミュアラは困惑するも惹かれてゆき!?
感情タグBEST3
ドロドロのない、正統派溺愛
幼少期のトラウマと言葉足らずの誤解がちょっとだけあるけど、
虐げられた令嬢でもなく、横槍を入れてくる悪い奴もいない、正統派の溺愛かな。
いきなり蜜月でした
幼い頃からの婚約者同士のヒロインとヒーロー。しかしヒロインはヒーローに対して苦手意識があります。ヒーローが長期の留学から帰国し結婚の話が進まるのを不安に思うヒロイン。しかし帰国後に会ったヒーローはヒロインを溺愛し甘い言葉を囁くのでした。その後結婚した二人ですがヒーローがヒロインのことを溺愛しているのでヒロインがほだされるのも早かったです。
ヒロインもヒーローもあまり特徴がなくていまいち好きになれなかった。ヒロインのお兄さんが一番いい。ストーリーもあまり起伏がなく、ヒーローが留守がちだから悶々としてるか会ったらHしてるかで、エロシーンが長く続くので途中結構読み飛ばしました。