あらすじ
フランス革命前夜、サン・ジュストことレオンは静養先で不思議な少女アデルと出会う。激動の18世紀末フランスを描く歴史グランドロマン、1巻。
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匿名
パリオリンピックに合わせて
元々ベルばらなどフランス革命に興味があったのですが、今回のパリオリンピックの開会式関連でたまたま「ヴァンデの絶滅戦争」という事件があったと知り、それを描いた作品とのことで手に取りました。
まだ1巻はアデルのあどけなさ明るさで暗くなりすぎずに読めますが、ジャンヌ・ダルクになることを夢見る女性シャルロット・コルデーがギロチンにかけられるまでなんかも丁寧に(丁寧に、残酷にね)描いています。
これからどんな悲劇が待っているやら。
サン・ジュストが美形であることよ…。
Posted by ブクログ
フランス革命の流れがわかりやすく読める上に、創作部分もとても楽しめる素敵過ぎる作品。
マラーを殺害したシャルロットのエピソードがいいです。いい。
良い意味で思ったのと違う
キラキラの少女マンガ的絵柄なのだけど、中身は骨太で、深いです。
ベルばらアフターの歴史の勉強にもなりました。
ね
寝る前に読むものではなかった…。凄いボリュームで飛ばし読みしちゃったよ。でも面白かったんだから、きちんと読んだら歴史と青春と少しの恋愛で凄く面白いんだと思う。でも、扉絵はビビった。三白眼のこれがイケメン?!って。でも読んでたらちゃんとイケメン箇所もあった!
Posted by ブクログ
フランス革命を描く、全6巻。
正直「ロベスピエール?訊いたことある」くらいの知識しかない私でも楽しめたので、革命マニア以外でも面白いと思います。
フランス革命の史実に、おてんば娘アデル、貴族の逃がし屋リュウ&ファーブルなどオリジナルキャラを絡めたストーリーテリングはさすが。サン・ジュスト、リュウ、ファーブルなど美形ももりだくさんです。
フランス革命もの
この頃の木原さんの絵はイマイチです…
革命派がどうして革命派になっていったのかっていう感じですがイマイチ面白さには欠けました。
アデルにあまり魅力がないからかなぁ。