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Posted by ブクログ
サッカー選手としか知らず読みました。
同年代で自分の体を実験としてさまざまな事に取り組んでおられ、楽しく読むことができました。本の内容もわかりやすくて取り入れられることもありそうなので試してみたい。
Posted by ブクログ
なかなか全てをすぐに取り入れることは難しいけれど、知ってるのと知らないのとでは意味が違う。
少しずつ意識的にやっていけたら。
まずは血糖値スパイクに気をつけることと、咀嚼!まじ早食いやめよう。
Posted by ブクログ
食べ物について、自分の身体で実験したもの、栄養士や調理師の意見などがまとめられている。
読みやすく部分部分で実践しやすい。
すべてストイックに行うのは難しいけれど、取り組んでみたいと思わせる本。
Posted by ブクログ
☆本書のメッセージ
食を変えれば、身体のパフォーマンスがものすごく変わる
●読んだきっかけ
アスリートの食本を読んだことがなかったので。また、食の知識本ではなく、「ある人が食生活を変えて成果がでた」というケース・スタディであることもいい。知識とちがって、ケース・スタディは頭にたくさん入れておいて損はない
●本の概要
長友選手による、食生活の変革とその内容。実際に、パフォーマンスや体調に良い変化があったという
●本の面白かった点、学びになった点
*砂糖を断つと、下痢もなくなった。身体の調子は全上がり
・白い精製された砂糖は、血糖値の急上昇を招くため、身体によくない
・砂糖を断ち始めたところ、壊しやすかったおなかの体質が改善されたという
・砂糖を多く含むものを食べるのをやめよう。クッキー、ケーキ、まんじゅうや大福、ドルチェなど...。甘いお菓子は基本的にNGだ。今、飲むヨーグルトを飲んでいたけれど..。砂糖がいっぱい入っているから、NGかな
*完全糖質制限よりセミケトン食
・最近は完全に糖質を断つことは身体によくなく、そこまでパフォーマンスを上げないという話をよく聞く
・それは長友選手も一緒。始めは完全に糖質を断っていたが、次第にエネルギー不足を感じるようになったという
・適度に糖質を摂取しつつ、たんぱく質を多めにとるセミケトン食にシフトし、パフォーマンスがあがったという
*肉か魚かでいうと、魚のほうが体によし
→外食のときは優先的に魚を選ぼう。選べるときは。
*やっぱり、白米より玄米
・玄米のほうが白米より栄養価が高い
・G玄米の方がI値が低い
*やっぱサラダ油を使った食はそんなにとらないほうがいいね
・サラダ油は不飽和脂肪酸のなかでオメガ6という部類に入る
・オメガ6は体の炎症の原因となることが多く、できる限り摂取を控えることが推奨されている
・できる限り、オメガ3であるココナッツオイルを使うといいね
・巻末についている、食事レシピにも、一切サラダ油を使ったものがない。だいたい、オリーブオイルかアマニ油で代用されている
*汁物→前菜→野菜(サラダ)→たんぱく質→白米(炭水化物)の順で食べる
・できる限り、血糖値がゆるやかに上がるような食べ方は上記の通り
*身体によいものばかり食べていたら、花粉症の症状が無くなった
・どれが直接的な原因かは証明できないが、食事革命を経た後で、花粉症の症状が和らいだという
・食に気を使う理由はあまたにあるが、その中でも、良いアウトプットとして花粉症の症状が軽減されるとは非常に魅力的...
*間食はナッツ類で
・ナッツかダークチョコレート
●本のイマイチな点、気になった点
「食事革命」というコンセプトで、包括的な論点を示している分、一つ一つの論が浅い。そのため、記憶に残りにくいことや、これ一冊での食革命の実践は難しい部分もある。別途、詳細なテーマを扱った本で補足していく必要があるだろう
●具体的なアクション&学んだことをどう活かすか
*ナッツ類を買う
*スムージーを毎朝飲めるように学習と準備
*食の食べ方を変更
*チャーハンも今後はオリーブオイルで作る
*お菓子を買って食べるのをやめる。代わりにフルーツやナッツを食べる
*外食するときは、魚メニューが無いか探す
*加工食品を買うときは、成分表をチェック。砂糖があれば購入をやめようか