【感想・ネタバレ】長友佑都の食事革命のレビュー

あらすじ

驚異的なパフォーマンスの陰に
肉体改造があった!!

30歳を目前に、サッカー人生の岐路に立ち、
取り組んだのが食事法の根本的見直し。

自分のカラダを実験台に、
良いという食材はすべて取り入れた。
朝はスムージー、食材の種類を増やし、
アマニ油を積極的に摂った。

3か月後、持病の胃腸の具合や
花粉症が改善され、
皮膚科通いの肌まできれいになった。

疲労回復が早まり、
何より試合中の
集中力、ポジティブ思考もアップ!!

僕は食を武器にした!

食事で、僕は生まれ変わった!


僕の“食事革命”は、決してアスリートのためだけではありません。
ビジネスマンの皆さんなら、体調が整い、集中力が高まり、
仕事の効率が必ずアップするはずです。

女性の皆さんなら、ダイエット効果抜群です。
野菜ばかりではなく、タンパク質もしっかり摂れば、
健康的なダイエットは、十分可能です。

僕の妻も僕と同じ食事を摂ることで、
痩せると同時に、筋肉がついて引き締まってきました。


サッカー日本代表のディフェンダー(DF)で、
セリエAのインテル・ミラノ所属の長友佑都さん。
雑誌『ターザン』誌上で、2016年6月から1年間にわたり連載した
『長友佑都の食事革命』をまとめた一冊。

連載のほか、二人三脚で「食事革命」に取り組んできた
イタリアンのシェフ、加藤超也さんとの対談をはじめ、
長友選手の最新1週間メニュー、
加藤シェフの特別レシピなど盛りたくさんの内容でお届けする。


カラダが劇的に変わる! 10の食事革命

革命1 白い砂糖を断つ。
革命2 食材の数に注目する。
革命3 タンパク質補給術を考える。
革命4 油について考えてみた。
革命5 野菜の摂取量とベジブロス。
革命6 朝のスムージーで体内に活力を!
革命7-1 糖質制限食を実験してみる。
革命7-2 セミケトン食にシフトする。
革命8 主食を玄米に替える
革命9 食べる順番を考える。
革命10 ミネラルをチャージする。

さらに工夫を!カラダが快適になる、7つの食事改革

改革1 間食で摂りにくい栄養素を補給。
改革2 マヌカハニーで免疫力アップ。
改革3 油と食材選びでケガに対処。
改革4 1日1杯の赤ワインを飲む。
改革5 心身を満足させるカレー。他

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Posted by ブクログ

サッカー選手としか知らず読みました。
同年代で自分の体を実験としてさまざまな事に取り組んでおられ、楽しく読むことができました。本の内容もわかりやすくて取り入れられることもありそうなので試してみたい。

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2022年09月24日

Posted by ブクログ

糖質やタンパク質はビタミン、ミネラルなど多くの微量栄養素の力で体に取り込まれて活用される。
肉と魚は4:6

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2020年11月15日

Posted by ブクログ

なかなか全てをすぐに取り入れることは難しいけれど、知ってるのと知らないのとでは意味が違う。
少しずつ意識的にやっていけたら。
まずは血糖値スパイクに気をつけることと、咀嚼!まじ早食いやめよう。

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2020年09月14日

Posted by ブクログ

食べ物について、自分の身体で実験したもの、栄養士や調理師の意見などがまとめられている。
読みやすく部分部分で実践しやすい。
すべてストイックに行うのは難しいけれど、取り組んでみたいと思わせる本。

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2020年06月12日

Posted by ブクログ

学校公開後、ランニング本を見ようと立ち寄る。
ジョコビッチの真似か、と思われる長友本です。
内容は目新しいものはなく、普段からできてる感じ。

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2017年10月21日

Posted by ブクログ

☆本書のメッセージ
食を変えれば、身体のパフォーマンスがものすごく変わる

●読んだきっかけ
アスリートの食本を読んだことがなかったので。また、食の知識本ではなく、「ある人が食生活を変えて成果がでた」というケース・スタディであることもいい。知識とちがって、ケース・スタディは頭にたくさん入れておいて損はない

●本の概要
長友選手による、食生活の変革とその内容。実際に、パフォーマンスや体調に良い変化があったという

●本の面白かった点、学びになった点

*砂糖を断つと、下痢もなくなった。身体の調子は全上がり
・白い精製された砂糖は、血糖値の急上昇を招くため、身体によくない
・砂糖を断ち始めたところ、壊しやすかったおなかの体質が改善されたという
・砂糖を多く含むものを食べるのをやめよう。クッキー、ケーキ、まんじゅうや大福、ドルチェなど...。甘いお菓子は基本的にNGだ。今、飲むヨーグルトを飲んでいたけれど..。砂糖がいっぱい入っているから、NGかな

*完全糖質制限よりセミケトン食
・最近は完全に糖質を断つことは身体によくなく、そこまでパフォーマンスを上げないという話をよく聞く
・それは長友選手も一緒。始めは完全に糖質を断っていたが、次第にエネルギー不足を感じるようになったという
・適度に糖質を摂取しつつ、たんぱく質を多めにとるセミケトン食にシフトし、パフォーマンスがあがったという

*肉か魚かでいうと、魚のほうが体によし
→外食のときは優先的に魚を選ぼう。選べるときは。

*やっぱり、白米より玄米
・玄米のほうが白米より栄養価が高い
・G玄米の方がI値が低い

*やっぱサラダ油を使った食はそんなにとらないほうがいいね
・サラダ油は不飽和脂肪酸のなかでオメガ6という部類に入る
・オメガ6は体の炎症の原因となることが多く、できる限り摂取を控えることが推奨されている
・できる限り、オメガ3であるココナッツオイルを使うといいね
・巻末についている、食事レシピにも、一切サラダ油を使ったものがない。だいたい、オリーブオイルかアマニ油で代用されている

*汁物→前菜→野菜(サラダ)→たんぱく質→白米(炭水化物)の順で食べる
・できる限り、血糖値がゆるやかに上がるような食べ方は上記の通り

*身体によいものばかり食べていたら、花粉症の症状が無くなった
・どれが直接的な原因かは証明できないが、食事革命を経た後で、花粉症の症状が和らいだという
・食に気を使う理由はあまたにあるが、その中でも、良いアウトプットとして花粉症の症状が軽減されるとは非常に魅力的...

*間食はナッツ類で
・ナッツかダークチョコレート

●本のイマイチな点、気になった点
「食事革命」というコンセプトで、包括的な論点を示している分、一つ一つの論が浅い。そのため、記憶に残りにくいことや、これ一冊での食革命の実践は難しい部分もある。別途、詳細なテーマを扱った本で補足していく必要があるだろう

●具体的なアクション&学んだことをどう活かすか
*ナッツ類を買う
*スムージーを毎朝飲めるように学習と準備
*食の食べ方を変更
*チャーハンも今後はオリーブオイルで作る
*お菓子を買って食べるのをやめる。代わりにフルーツやナッツを食べる
*外食するときは、魚メニューが無いか探す
*加工食品を買うときは、成分表をチェック。砂糖があれば購入をやめようか

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2019年11月24日

Posted by ブクログ

『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』で書いてあることに近い。
グラスフェッドビーフととるとか、おやつにナッツ類を食べるとか。

違いは、様々なタンパク質をとる必要があるとして、1食で動物性蛋白質2+植物性蛋白質1をとるようにすることぐらいか。

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2017年11月09日

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