あらすじ
【SEOのためのライティング教本の決定版! 「成果が上がる」文章の書き方がわかる!】
Webで「成果を上げる」ための文章の書き方を解説した実用入門書。謎のWebマーケッター「ボーン・片桐」が活躍するストーリーを通じて、SEOに強いライティングのノウハウを学ぶことができます。
本書はWeb上で連載され、大人気を博したコンテンツを書籍化したものです。連載をまとめた本編全7話に、書籍だけの書き下ろしとなる本編エピローグ、Webで成果を上げる文章を書くための手法や思考法を伝える特別解説(約100ページ)を加えました。
特別解説は、ストーリーを通じて語られるさまざまなノウハウや考え方を、より深く具体的に掘り下げた実践的な内容になっています。Webサイトやブログの記事だけではなく、ビジネス文書などにも活用できるライティング教本の決定版です!
〈あらすじ〉
須原にある温泉旅館「みやび屋」。若女将である宮本サツキが切り盛りしているが、Web集客が振るわず、経営の危機を迎えていた。やがて、みやび屋にひとりの男が来訪する。男の名は「ボーン・片桐」。重さ39.9kgのノートPCを操る謎の男の目的とは一体……!? いま、みやび屋のWebライティングを巡る激闘が始まる!
〈ストーリー 目次〉
EPISODE 01 SEOライティングの鼓動
EPISODE 02 解き放たれたUSP
EPISODE 03 リライトと推敲の狭間に
EPISODE 04 愛と論理のオウンドメディア
EPISODE 05 秩序なき引用、失われたオマージュ
EPISODE 06 嵐を呼ぶインタビュー
EPISODE 07 今、すべてを沈黙させる・・・!!
エピローグ 沈黙のその先に ※書籍書き下ろし
〈特別解説 目次〉 ※書籍書き下ろし
○SEOを意識したコンテンツを作るカギ
○「USP」を最大限に活かすコンテンツ
○わかりやすい文章を書くためのポイント
○論理的思考をSEOに結び付ける
○オウンドメディアに必要なSEO思考
○SEOに強いライターの育成法
○バズにつながるコンテンツ作成のコツ
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
2020.5.2
読んで大正解。もっと早く読めばよかった…と思うことがたくさんあったけれど、WebライティングやWebページ制作を進めた経験があるからこそ納得して読めるのかもしれない!
▼こんな人におすすめ
Webライター、Webページ制作担当者
▼この本のいいところ
・ストーリー形式で読み進めやすい(Webライティングをする上で疑問に思うことを主人公が投げかけてくれるので、Q&A形式で理解できる。長いと思うなら飛ばせばよい)
・まとめページを見れば、要点がわかる(振り返り時はここさえ読めば良い)
・今すぐ役立つ!!この本を読みながら自分の企画やライティングをすれば、ムダなくブレなく良いコンテンツがつくれそう!
▼学びメモ
・SEOを意識したコンテンツとは、Googleなどの検索エンジンを使うユーザーの「検索意図」を満足させるコンテンツ
・USPの訴求は、他社商品との「比較」によって伝わる
・文章を読んでもらうため必要な視点は以下の3つ
①感情表現で共感を誘発する
②きちんと伝わるよう、見やすさ・わかりやすさにこだわる
③ファーストビューで伝えたいことをまとめる
・ビジネスサイトをつくるときは、「CV」「啓蒙」「リンク獲得」の3つの軸をかけ合わせてページの内容を考える
…など。
Posted by ブクログ
#Webライター だけど、SEOは苦手だから読んだ。
この一冊がSEOを分かりやすく解説してる。
ストーリー形式なのもGOOD。仕事机の本棚に置いて、いつでも見られるようにした。
Posted by ブクログ
マンガとしても面白いし、「内容も人に魅力を伝える」ということの本質を捉えているのではと思った。伝えたいものの外側を見るのではなく見るべきは内。それも深く深く見ることによって何を伝えるかが見えてくる。教科書的に読みたい本。
語り合いが読みやすい!
600ページを超えるのにストーリー調でスラスラ読みやすく、イメージ図も挿入されており理解しやすい。
例材がもっと大きければ尚、見やすくなると思う。
ストーリーの合間で重要点の振り返りや、まとめがあってよりわかりやすい。
コンテンツを作る際、専門性、網羅性、信頼性を意識し、検索意図を重考して制作したい。
Posted by ブクログ
必要な知識が網羅されており、この一冊でたくさんのことが学べます。マンガだけでなく、詳細な解説もあり、勉強するには最適。考え方から、具体的なテクニックまで記載されており、ライティングの基礎を学びたい人にはオススメ。
Posted by ブクログ
WEBライティングの極意がとても読みやすくまとめられている。
なんでそんなにムキムキなんだ?という感想から始まるツッコミどころ満載のアニメストーリーのお陰で、とても分かりやすく頭に残りやすい。ユーザーにいかに有益な情報を読ませるか?が大切なライティングなのに、その指南本の多くは途中で飽きてしまうもよが多い(私の問題かもしれないが)。しかし、この本は最後まで興味を持って読むことができた。
後から要点だけを振り返ることもできるような構成なので、オススメだ。
Posted by ブクログ
ライティングについて凄く分かりやすく書いてあった。とにかく分厚いけど、漫画形式なので本当に読みやすい。
一通り読んだら、要所毎にある「ヴェロニカ先生の特別講義」を繰り返し読んで理解を深めたい。
Posted by ブクログ
分厚くて抵抗があってなかなか手をつけられなかった本。読めばブログを書く上での必読書である事が実感する。人に何か価値を提供するには愛情が必要だし、敬意が必要。そもそものマインドが足りてない部分がある事を気付かされた。内容が良いだけにうまく実践できるかが勝負だと感じた。
Posted by ブクログ
クセがすごいけど、人を動かすライティングのポイントが余すことなく書いてある。自分のものにするには訓練が必要なので、仕事やSNSから活用していきたい。
↓メモ
感情と論理性
見やすさ 改行 漢字をひらく
セルフディスカッション ディベート
長い論理に触れる 読書 プレゼン
マインドマップの活用
自分ごとと思ってもらう マンガなどの例え話
Posted by ブクログ
Webライティングについての知識を、ストーリーに乗せて読ませてくれるので、とても分かりやすい。というか、この本そのものが体現してる。
Webライティングおすすめの一冊で、よく紹介されているのも納得。
Posted by ブクログ
“SEO対策を学ぶのに初心者にとって良書”
SEOについて、検索上位に上げるための最適な方法がわかりやすく書かれている。初心者でも「SEOってどんなもの?」から「どんな風にサイトを作り上げればいいの?」実際に着手できるまで手厚い内容。漫画のような表紙のため中身の信憑性を疑ってしまうが、読書後は作者の意図が読み取れる。内容がストーリー形式になっていて飽きさせず頭に残りやすい。
Posted by ブクログ
Webライティングについて、とてもわかりやすく教えてくれます。
まだまだ読み返したり、辞書的に使わないと吸収は出来てないですが、これからのブログ作成に活かしていきたいと思います。
とてもわかりやすい
ページ数は600超と多いですがほとんど漫画のような構成なのでサクサク読めます。内容も非常にわかりやすくポイントがつかめるので、企業内のブログ担当の方などにオススメです。
Posted by ブクログ
栃木の温泉旅館のサイトをどうやってGoogleで上位表示させるか、というストーリー。
分厚い漫画本だけど、章末にまとめもあるのでおさらいもできる。
ライティングの動画とか見てると、大体おすすめに挙がってる本なだけあってわかりやすい
Posted by ブクログ
Webマーケッター、SEOのWebライティングを漫画で教えてくれる本。ところどころにポイントをまとめたページがあるので、そのページだけを飛ばし読みしても大丈夫だと思います。老舗旅館を救いながら、Webライティングが学べます。
Posted by ブクログ
思ったよりすぐに読み終えてしまった。
内容がないようである、良い参考書だった。
ヴェロニカたん可愛いし。
ただ、この本を読んだら自分もSEO記事を書ける気になってしまうのが弱点だ。
スラムダンク見て、自分もアリウプを余裕でできると錯覚してしまうように。
なので、読んでまずはその内容を実践することが大事。
Posted by ブクログ
Webにおける言葉の使い方を学びたい方におすすめの一冊です。
言葉を使って商品やサービスの魅力をお客様の心に届ける方法を教えてくれます。
ライティングする上で「誰に何を伝えたいのか?」を徹底的に考える重要性が分かります。
SEOを意識したライティングを身につけたい方は是非読んでください。
Posted by ブクログ
ウェブで集客を行うということの心構えが学べる。技術の前になぜSEOを考えるのか、そして基本的な技術が一通り記載されている。
漫画風の書き方は意味不明という他ないが、読みやすい一助にはなっているのかもしれない。
Posted by ブクログ
webコンテンツコンサルティングを手がける株式会社ウェブライダー代表が著者に名を連ねる作品。webライティングの基本について、物語形式でわかりやすく解説してくれます。単にweb記事を作成するといえど、ターゲット選定や構成を考え抜いて工夫することで大きな影響を持つようになる。Googleをメインエンジンとした現代情報社会においては、もはやweb上での集客は必須となっています。
インターネット界隈とは無縁の業界に身を置いていたため、私自身の無知さ、流行への疎さから狐につままれた思いです。
世界はすでにwebツール無しでは回らない。そういった意味においては、全ての人が読むべき入門書だとも感じました。
はじめての教科書として最適な一冊だと思います。
今日からのアクションプラン
・GoogleAnalyticsの導入
・マインドマップを使ってみる
・Evernoteに内容整理
Posted by ブクログ
ブログを始める前の「気をつけること」や「意識すること」のノウハウが記されおり、とても勉強になった。
行き詰まった時には読み返して、自分を見つめ直すことに利用していきたい。
Posted by ブクログ
ライティングに関する本の書評を書く、というのもおこがましいですが、Webライターさんはもちろん、あらゆる業種のマーケターさんにもぜひ一度は読んでいただきたいのであえて書きます。
Googleなどの検索エンジンの評価はもちろん、「人の心に刺さる文章の極意」が学べる一冊です。
経営が傾きかかっている栃木県のとある旅館を舞台に、ウェブサイトのコンテンツを改善して集客を回復させるストーリー。マンガ形式で物語が展開する部分と、物語の中での教訓が詳しい文章でまとめられた「特別講義」の部分が、全7章分、交互に登場します。
第1章 SEOを意識したコンテンツを作るカギ
第2章 「USP」を最大限に活かすコンテンツ
第3章 わかりやすい文章を書くためのポイント
第4章 論理的思考をSEOに結び付ける
第5章 オウンドメディア必要なSEO思考
第6章 SEOに強いライターの育成法
第7章 バズにつながるコンテンツ作成のコツ
(「沈黙のWebライティング -Webマーケッター ボーンの激闘-」目次より)
本書は視覚的にかなりインパクトがあります。
マンガ形式の部分も含め、テイストには好き嫌いがあるかもしれません。
私もおそらく、前情報なく本屋さんで手に取っただけならきっと買わずに戻していたでしょう。
しかし、見た目によらず(と言うのも失礼ですが)内容は非常に充実しています。
特に参考になったのは、第3章で触れられている「冒頭文作成のポイント」。「誰が」「何を伝えるために」書いているコンテンツなのかを明確にし、読み手の共感を誘う表現を織り交ぜて「続きが読みたい」と思わせる技術。冒頭文の表現ひとつで、読まれるかどうかがここまで大きく変わるのだなあ、と目からうろこでした。
また、本文では文章力を高めるために役立つ本もいくつか紹介されており、本書を起点に知識が広げていけるところもありがたいです。
中級者以上の方にとっても、今までのテクニックでは気が付かなかったような新たな「発見」があるかもしれません。
個人的には、初期露出をどう増やすかをもう少し詳しく知りたかったところ。それについては前著「沈黙のWebマーケティング −Webマーケッター ボーンの逆襲−」の方に書かれているようなので、気になる方は合わせて読むといいかも。
Posted by ブクログ
Web時代のコピーライティング技術。SEO対策を強調しているが基本かつ王道な内容で参考になる。「読み手への愛情を持って論理性のうえに感情を乗せて書く」、シンプルながら本質的で一過性でないWEB時代の文章術を解説している。一方で全体を通して変なノリと悪趣味の漫画が相俟って600ページ超の大作になっているのが大変残念で★1減点。「ヴェロニカ先生の特別講義」だけ抜粋して少し肉付けして100ページくらいのものにした方が良かった。
Posted by ブクログ
基本、と見せかけての……
ドメインパワーが最初からそこそこあるというブログ初心者泣かせの設定。個人ブロガーよりも、(まともな)仕事を請け負うWebライターがメインターゲットなのだろう。なんにでも当てはまると思うなヨ。
漫画形式で章立てして、各章終わりにポイントを復習するスタイル。漫画を流し読みしつつ、知らなかったことを中心にポイントを読むことでスムーズに読み終えた。勉強できる読みやすさは、両さんやドラえもんの学習漫画を思い出す。
漫画の内容がしょーもなさすぎる(からこそ話題にしやすいのだろうが)のと、7割は既知の内容だったので星は3つ。3割学べたら上等?
Posted by ブクログ
ブログを運営している人にはぜひ1度読んでいただきたい本だと思いました。
一番学んだことは、
【どうしてそのページが上位に表示されているのか?】
を徹底的に考えること。
この問題を考え抜くことで、上位に表示させるたの記事づくりができるようになります。
ぜひ、素晴らしい記事を参考にして自分なりの作品を作ってみてはいかがでしょうか!?