【感想・ネタバレ】壁の花の聖夜のレビュー

あらすじ

19世紀ロンドン。
社交界の「壁の花」だった4人の淑女は助け合いながら固い友情で結ばれ、全員が愛する男性と結婚した。
その中のアメリカ人姉妹リリアンとデイジーの兄レイフが英国にやってくる。きょうだいの父は英国上流社会での地位を求めて貴族令嬢とレイフの縁談を画策中。
リリアンは令嬢のいとこでコンパニオンを務めるハンナをお茶に招き、兄の花嫁候補について訊ねようと思いつく。お茶会に現れたハンナは、放蕩者と評判のレイフを警戒する。しかし彼は、堅物のハンナが自分の不躾な態度に反応する姿を可愛らしく感じ、つい挑発をエスカレートさせ、彼女にキスまでしてしまう。
その瞬間から2人は、いけないと思いながらも互いに惹かれあう気持ちをどうすることもできず…。
「壁の花」たちのその後も描かれる最新作は、心温まるクリスマス・ストーリー。

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匿名

購入済み

堪能しました!

リサ・クレイパスの本は大好きで、ほとんど読んでいますが、その中でも壁の花シリーズは特別好きで、今回は久しぶりに壁の花たちのその後を含めた素敵な物語を心から楽しめました。

#胸キュン #ハッピー #感動する

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2024年08月20日

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