【感想・ネタバレ】小説 ファインダーの烙印<ミニ小冊子付版>【イラスト入り】のレビュー

あらすじ

豪華客船での麻見・ミハイルとの戦いから数ヵ月。飛龍(フェイロン)は極秘で台湾を訪れる。それは、生き延び、その地で勢力を伸ばし始めている兄・焔燕(ヤンツゥイ)との決着をつけるために。飛龍とあの男との再会、そして、陶(タオ)の出生にまつわる秘密。若きチャイニーズマフィアの頭首・飛龍に架せられた運命とは――!? ファインダーシリーズで絶大な人気を誇る飛龍のその後のストーリー。やまねあやの原案による新作エピソード! ここだけでしか読めない単行本描き下ろしまんが9ページも収録! さらに「小説 ファインダーの烙印」発売記念全員サービス小冊子から一部抜粋をして特別に収録した電子だけのスペシャル版!!

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感動です

実はすでに小説「ファインダーの蒼炎」を読んでおりました。まだ電子書籍の小説に慣れておらず、そのときは世界に浸ることができなかったのですが、今回は感動しました。陶の成長と人生の試練。それを切なく見守るフェイロン。かわいい陶には他の道を歩んで欲しいと願ってきたのに。葉とフェイロンの関係も納得のいくものでした。
レビューを読むとこの作品より「蒼炎」の方が人気があるようですが、思い切って購入して正解でした。「烙印」の意味はこういうことだったのか、と思いました。一連のストーリーに深みが出たと思います。願わくばいつかフェイロンにも心から愛せる相手に巡り合って欲しい。

#切ない #感動する #深い

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2021年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

やっと待ちにまった飛龍主役の本!小説なので作者はやまねあやのさんではないですが、雰囲気や登場人物の性格などあまり違和感は感じずに読むことができました。ファインダーの熱情を読んだ時からいつか葉×飛龍のお話が読んでみたいと思っていたので、今回は念願適って嬉しい限りです。

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2017年09月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

やまね先生が語尾とか丁寧になおしてくださったと書いてあったとおり、ほぼ違和感なくお話とキャラの中に入って行けました。

飛龍主役のお話が…読めて…よかったです…でも葉×飛を読みたいいいいいいいいいいこの2人どうにか転ばんのーーーーーーーと思っていただけに、読めて嬉しいけど「いつか」に賭けるには惜しいと思ってしまいました…うっ。

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2013年03月25日

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