【感想・ネタバレ】だから、そのデザインはダメなんだ。 WebサイトのUI設計・情報デザイン 良い・悪いが比べてわかるのレビュー

あらすじ

【「使いにくい」Webサイト、どうすれば改善できる!? ○×形式でわかりやすく解説】

本書は「ユーザー視点」に立った使いやすいWebサイトを作るための、ユーザーインターフェース設計(UI設計)や情報デザイン(情報構造の設計)などについての考え方を、レイアウトやコンテンツ、ユーザビリティ、Webマーケティングなどの観点から解説したものです。

見開き2ページ単位の構成になっており、記事テーマに即した良い例・悪い例のサンプル(Webページ)を使って○×形式で比較することで、難しいテーマをできるだけ具体的にわかりやすく説明しています。また、良い例・悪い例で述べた事柄をさらに深く理解していただくため、各テーマを詳細に掘り下げた解説記事も加えました。

Webサイトの目的は「見てもらうこと」だけではなく「使ってもらうこと」であり、ひいてはユーザーに何かしらの「価値」を提供するためのものです。本書では、そうした考えにもとづき、使う側の視点に立った「本当に使いやすい」Webサイトのあり方・考え方を実践的に伝えています。「使いやすさ」「わかりやすさ」の重要性が増す現在のWebサイト制作に携わる、すべての方に読んでいただきたい一冊です。

〈こんな方におすすめ〉
・Webサイトの設計・デザイン・編集・ディレクションを行う方
・WebサイトのUI設計や情報構造設計に携わる方
・ユーザビリティやインフォメーション・アーキテクトに関する知識を身につけたい方

〈本書の章構成〉
CHAPTER 1 レイアウト・インターフェース
CHAPTER 2 コンテンツ編集・設計
CHAPTER 3 ユーザビリティ
CHAPTER 4 サイト設計・マーケティング戦略

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Posted by ブクログ

ネタバレ

レイアウト・インターフェース、コンテンツ編集・設計、ユーザビリティ、サイト設計・マーケティング戦略の4つのチャプターで構成。
見開きでデザイン良し悪しを説明、合間にコラムが掲載されている。

同じサイトで良し悪しのデザイン例が掲載されているため、改善方法が分かりやすい。

メニューの作り方、新規ユーザーに見てもらうための工夫、FAQやフォームの作り方なども分かる。ディレクター、デザイナーは一読しておきたい本。

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2017年01月11日

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