あらすじ
聞くだけで伝わる!結果が出る!相手を動かせる!聞き方の常識を超えた魔法のメソッド!
最高の仕事と人生を引き出す「聞き方」――。
そう聞いたとき、みなさんはいったい、どんな「聞き方」! ?
と思うのはないでしょうか。
多くの人は、聞き方は、受け身ととらえていますが、
本書で紹介する「聞き方」は、「積極的な表現方法」として紹介しています。
「聞き方」を変えると、まさに魔法のように、目の前の状況や、人間関係、仕事の成果、人生への向き合い方が好転していくのです。
著者は、まさにその魔法で大成功をしました。
大成功する人は、実は特別なことをしているわけではありません。
ちょっとした習慣の違いです。
日本で唯一の「ききかた」のプロ、山下ビリーの魔法が満載!
あなたも是非、常識を超えた「聞き方」を実践して、その効果を体験してみてください。
●第1章 「ホウレンソウ」で聞く― 仕事の基本を強みにするために
●第2章 会議で「聴く」― 積極的な姿勢と質問で評価されるために
●第3章 コミュニケーションで「訊く」― 必要な存在になるために
●第4章 交渉で「利く」― 信頼を勝ち取り、相手をその気にさせるために
●第5章 人生で革命を起こす「効き方」― 可能性を見出し、人生を好転させるために
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
チェック項目8箇所。「きく」というのはひとつの表現方法でもありますが、これには「6つの型」があります、それは・笑顔・うなずき・視線を合わせる・相づち・メモをとる・ボディ・ランゲージです。「聞く」とは「確認する」ということでもあるのです、この「聞く=確認する」が抜けているから、トラブルになってしまうのです。それぞれお互いが、確認できてはじめて、「連絡をした」「連絡を受けた」「という状態になります。【物ごとを判断するための「さしすせそ」】・さ=させられている・し=仕方なくやっている・す=好き・せ=積極的にしている・そ=率先してやっている。相手の名前や会社名を丁寧に扱い、仕事内容や具体的な業務内容をきちんと聞いたあとは、どのように話を進めたらいいのでしょう、それは次の3つの質問です、①相手が扱っている商品、サービスの特徴はどういうところか。②どういうお客さまがターゲットか。③何か手伝えることがあるか?うなずくとは、「ウンウン」と首を縦に振ることです、少し大げさにうなずくくらいが、ちょうどいいでしょう、この「ウンウン」は、すなわち「運々」です、あなたに運を招き入れるのです。本気で聞いているとあなたの目には力が入ります、いわゆる目力ですね、ただ、大切なのは、力を入れることではなく、「合わせる」ことです、睨んではいけません。あなたがこの世を去ったあと、大切な人の心に残るのは、「たくさん話をしてくれた」ではなく、「たくさん話をきいてくれた」という体験なのです、悩んでいた時に、自分の話を真剣にきいてくれた人のことが残るのです、どうか、耳を傾けてあげてください、ほかの誰でもありません、まずはとても大切な、あなた自身の話をきいてあげることです。