あらすじ
本書は、深層学習をこれから勉強するにあたり実装だけではなく深層学習の構造も学びたい方、チュートリアルに掲載されているものよりも詳細な内容を知りたい方を対象に書かれています。Pythonによる基本的なプログラミング知識を前提とするので、そうした部分が曖昧な方は他の書籍と合わせて読むことをお勧めします。また、本書はTensorFlowのラッパーであるKerasやtf.kerasパッケージは用いません。後半ではハイレベルなAPIを用いますが、前半はTensorFlowの低レベルなAPIを用いて解説することで、内部構造についてより理解を深めてもらうような構成をとっています。
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Posted by ブクログ
かなり細かくtensorflowを使ったcnn, lstmなどの実装の説明がなされている。ラストのキャプション生成を理解し切るのはなかなか大変。
2020年現在では本書で使われているライブラリのバージョンがだいぶ古くなっているため、本書の環境のバージョンに合わせて仮想環境を構築しないと色々と正常に動かすのは大変。
誤字も少しばかり目につきますが、内容としては参考になります。