【感想・ネタバレ】機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAYのレビュー

あらすじ

電撃ホビーマガジンで連載された 『機動戦士ガンダムSEED』 の外伝小説。ジャンク屋のロウ・ギュールの前に現れた 『ライブラリアン』。世界中のデータを集め、独自に強化改造したMSを駆る彼らは、かつてアストレイと関わり死んでいった者たちだった……。過去シリーズのキャラクターが総出演し、コズミック・イラの世界の裏で壮大なドラマを繰り広げる! ときた洸一の描き下ろしコミックほか、単行本未収録作品の 『ファントムペインレポート』 と 『オーブの女神』、未発表作品だった 『天空の宣言』 も初収録!

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Posted by ブクログ

 アストレイシリーズの総決算。実にアストレイらしい結末だった。
 単発を除けばおそらく最後のシリーズだろう。ということでこれまでの外伝作品の登場人物が生死にかかわらず登場するというお祭り的な内容となっている。死んだ人間が生き返るという無茶なこともしているが、遺伝子操作が常識的に行われていたり、記憶操作をしたり、クローンが存在するような世界ではあり得るかもしれないと思える。
 VSアストレイのほかにはザ・スニーカー誌への掲載が掲載が見送られた『天空の宣言」をはじめ単行本未収録作品も合わせて収録されていた。このスニーカー版『天空の宣言』もアストレイらしい無茶な作品で良かった。 

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2011年09月30日

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