【感想・ネタバレ】『書斎のゴルフ』特別編集  中部銀次郎「悟りのゴルフ」のレビュー

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Posted by ブクログ

ゴルフは精神的なゲームで、精神性の高みに登ることが重要。禁欲的に冷徹にその高みを望むことでは、中部銀次郎が際立っている。アカギ、カイジなどがゴルフをやっていればこういう人になっていたのではないだろうかな。ゴルフのテキストには、料理のテキストにはない冷徹さが込められていることがあり、そこが面白いところである。

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2010年11月14日

Posted by ブクログ

中部銀次郎という人は、かなり以前の、ゴルフの日本のトップアマチュアだ。私の歳では、そのプレーを直接見ることが出来たわけではないので、私自身はほとんど名前だけしか知らないわけであるが、ゴルフに関しての数々の名言を残している人でもある。バンコクはゴルファーにとっては天国みたいな場所だ。近い。私は日本では、年に数回しかやらない不熱心なゴルファーであり、社内のコンペに参加することがゴルフ活動の中心だったわけであるが、社内のコンペって、やはり安いところでやろうとするので、千葉県の先の方とか茨城県とか、時には栃木県などでやることになり、神奈川県の中央部に住んでいる私としては、そこまで行くこと自体が一大事業なのである。それに比べると、バンコクは、非常にゴルフ場が近い。私が最もよく行くゴルフ場は、私が住んでいる場所から自動車で25分くらい。バンコクのゴルフ場は日本のゴルフ場に比べて服装にうるさくないので(日本で何故あんなに服装にうるさいのかは理解に苦しむ)、ゴルフを出来る格好で家を出ることが出来るので、まぁ、ティーオフ時間の40分も前に家を出れば、余裕を持ってプレイにのぞめる。安い。接待をしたりされたり、ということもあるけれども、大部分の場合はプライベートでのゴルフ。日本だと、土日にプレイをすると、いくら遠くてもそれなりのコースであれば一万円札が何枚か飛んでいったのだけれども、こちらでは、そんなことはない。ゴルフ場にもよるのだけれども、一万円あればご飯を食べても、おつりがかなり来るところがほとんどである。その他。途中で食べたくもない昼食を食べずにすみ、スルーでプレイが出来る。朝、例えば7時のスタートだと、プレイの後、シャワーを浴びて食事をしても家に帰り着くのが午後2時前くらい。時間的な余裕がある。キャディとカートがプレイヤー1人に1人つくのが基本。日本で気を使っていた部分で、こちらでは使わなくても良くなることが多い。もちろん、日本でもタイでもゴルフ場によるわけであるが、おしなべて、ゴルフ場のメンテは日本並み。冬枯れということがこちらにはないので、むしろ年間通せばこちらの方がコンディションが良いかも。他にも沢山。というわけで、こちらに来て、ゴルフの機会が日本にいた時に比べて格段に増えた。腕前が格段に良くなったわけではないところが悩みのタネではあるが、まぁ、楽しければ良いか、と思いながら、明日もゴルフである。

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2011年07月25日

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