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Posted by ブクログ
マーティン・ファクラーという著者の経歴に興味があり手に取った一冊である。
奇遇にも著者も情報過多の時代には、「誰が書いた記事なのか?」ということを情報の信頼度の指針とするべきでは?という提言を行なっていた点が、妙な一致をし面白いところであった。
トランプ氏のフェイクニュース発言の背景にある(と思われるもの)を個別具体的に洗い出しており、
フェイクニュースとファクトということに興味がある方には、オススメの一冊であると思う。
※この本の中で、ファクトの重要性が声高に叫ばれてるのに、一部筆者の強い強い主観から描かれている点もあるので、その辺りは間引きながら読むことがオススメ。
調査報道や書き手の価値とは?ということを改めて考えることができたので、星4つ!