あらすじ
◆自分の人生やキャリアについてじっくり考えたい人や、転職など人生の岐路に立った人におすすめなのがセルフ・コーチングです。自分の心の中にもう一人の自分を「コーチ」としてもち、様々な問いかけを行い、道筋を見つけ、行動を変え、目標達成を目指していきます。
◆自分で自分に問いかけるため、ワークシートに書きこむ形式が基本です。「立志表」「価値観リスト」「未来予想図」「やる気グラフ」「自分の強み」「私のヒーロー」「行動リスト」「習慣化リスト」などのワークシートを紹介。主観のワナにとらわれず、客観的に自分や周りの状況を把握するための注意点、書き方、進め方のコツを、ケーススタディをまじえて指南します。
◆第1版刊行後、著者が行ってきたセミナーや研修などの蓄積を活かし、日本の実情に合わせて新版化しました。新たなワークシートを加えたり、記入例を紹介して役立てやすくしています。
◆巻末には、さらに詳しく知りたい読者向けのブックガイドを収録しました。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ゴールのないマラソンほど辛いものはないと、ドクターヒロさんがおっしゃっていて、自分の人生のゴールってなんだろう?と考え始めていたらこちらの本にたどり着きました。
コーチングは適切な質問により自分の目標がわかるものだそう。事例もわかりやすくて自分ごととして読めました!が、これで合ってるのかな?
ドクターヒロさんのコーチング募集あったら応募したいな!
Posted by ブクログ
セルフ・コーチングとは何かに始まり、具体的なやり方、こんな風にやれば良いという実例までが網羅されている。200ページに満たない薄い本なのに内容は充実している。これ一冊あればセルフ・コーチングを始めるのに十分であろう。
そしてタイトルは「入門」とあるが、この一冊で入門のもう少し先、使いこなすレベルまで行けるようになると思う。
Posted by ブクログ
WISDOMモデルに基づくセルフ・コーチングの考え方、ユニバーサル・クエスチョンやワークシートなどの具体的ツール、そしていくつものケーススタディで適用例が分かりやすく、使える内容になっている。
ケーススタディの登場人物の名前が芸能人をもじったものになっているが、人物設定上必要だったのか?本人をイメージしがちになるだけに疑問に感じた。
16-132
Posted by ブクログ
読み終えて、前向きな気持ちになりました。
気持ちがネガティブになりそう、どうしてもネガティブな思考になる時に読むと、
どう前向きに捉えて、どう考えるかのヒントになります。
方法も具体的に書かれていて、取り組みたいと思いました。
Posted by ブクログ
セルフコーチングとは?というところから解説。
前半はやり方の解説があり、後半はケーススタディとしてOL、営業マンなどの登場人物がセルフコーチングする模様をストーリー仕立てで紹介している。
急に軽い小説のようなものが始まるのでびっくりしたが、登場人物の名前がイメージがすぐに浮かぶようにテレビタレントをもじってあって面白い。
そしてこのケーススタディで実際セルフコーチングしてる人の思考の流れを掴めるので侮れない。
まずは自分の強みを振り返ること。そして過去はどういう風に解決してきたか?選択肢を増やすには?その他には?そのためにどう動くか?と自分に質問し導くのがセルフコーチングだと言うことが学べた。
ワークシートも数種類紹介されているので、実践していきたい。