あらすじ
２０１７年次世代官能小説大賞金賞。足のレプリカを抱いた全裸王子から求婚?
「僕を欲情させられるのは君だけだ! 結婚相手は君にするよ」
男爵令嬢エリシュカは、お城で働くメイドである。彼女の働く洗濯場にはよく『麗しの王子』と呼ばれるユリウスが現れる。憂い気にため息を吐く王子は、お妃選びに悩んでいるという。まあ、所詮は他人事……と思っていたが、一体、何がどうなった! パーティで給仕をしていたら転び、スカートが捲れて太股まで露わになるという醜態をさらした挙句、王子に寝室に拉致られ、服を脱がされ足のサイズを測られ――求婚されたのだ! しかも全裸の王子に……。なんと、ユリウスは極度の足フェチで“黄金比”の足にしか欲情しないという。『お世継ぎのために』と国王やその側近たちも懇願されるも『こんな変態いやー!』と突っぱねるエリシュカだったが――。
変態王子に見初められたメイドの明日はどっちだ!?
電子書籍版書下ろし番外編「腹黒側近の悩み」収録。
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ギャグなのかと(笑)
足フェチの王子という、若干ヘンタイちっくなキャラはインパクト大でしたw
ギャグなのかと思ってましたが、ちゃんとヒロインとの恋愛展開もあり、面白かったです。
ぶれること無く面白い
凄く変態王子のヒーローは、最初から最後まで「足」「足」「足」でぶれなくて面白いです。
途中、足だけと勘違いされるのはと、必死に足から離れようとするも、本能の恐ろしさに笑えるし、ヒロインも足のラインが崩れたらと、ズレた所で悩むのもわかるし可愛いです。
あっという間に読みきりました。
面白い。
試し読みの冒頭から面白かったので購入。
王子の足フェチュっぷりで爆笑。
ヒロインの[足だけにしか魅力がないのかも。。足の形がもし変わってしまったら。。。]という悩みと自信のなさからくる行動は頷けるものがありました。
披露宴で自分の性癖を暴露してヒロインを守るという思い切りの良さもスカッとしました。
文章も軽快で、スラスラと読め、読み終わったあとはスッキリ。
買ってアタリ!でした。
足から始まる
足から始まる恋物語。変態というべきレベルの脚フェチの王子が黄金比の脚の持ち主のメイドを見初めるお話です。変態っぷりがわかるイラストも良かったです。
これぞ執着愛
何にも代え難いこだわりの性癖を持つ王子様に見初められ執着、求婚、婚約とあれよあれよとあっという間に囲い込まれたヒロイン。王子のど変態な姿が突き抜けてて面白かった。
初めから最後まで足・足・足
ホントにこの王子は
美脚命ですね
マリアが敵か？味方か？
と、疑り深く読んでいきました。
オタクとのおつきあいは
2人がよければいいって事で・・・
