【感想・ネタバレ】それでも猫はでかけていくのレビュー

あらすじ

いつでも猫が自由に出入りできるよう開放され、家猫、外猫、通りがかりの猫など、常時十数匹が出入りする吉本家。思想家の父・隆明が溺愛したフランシス子、脊髄損傷の捨て猫シロミ、傍若無人のチンピラ猫トリオ……。吉本家に集う猫と人の、しなやかでしたたかな交流から見えてくる「生きる」の意味。ハードボイルドで笑って沁みる、猫エッセイ。

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Posted by ブクログ

このタイトル、じわじわきます。
猫だって色々あるんです。でも、それでも、出かけていくんです。雑誌に連載されていたものをまとめて本として出版したとの事で、毎ページに可愛い (時に凶暴そうな )猫のイラストもあるし、小噺も満載で、分かる分かる、って感じです。

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2021年03月28日

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