それでも猫はでかけていく

それでも猫はでかけていく

596円 (税込)

2pt

4.0

いつでも猫が自由に出入りできるよう開放され、家猫、外猫、通りがかりの猫など、常時十数匹が出入りする吉本家。思想家の父・隆明が溺愛したフランシス子、脊髄損傷の捨て猫シロミ、傍若無人のチンピラ猫トリオ……。吉本家に集う猫と人の、しなやかでしたたかな交流から見えてくる「生きる」の意味。ハードボイルドで笑って沁みる、猫エッセイ。

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それでも猫はでかけていく のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年03月28日

    このタイトル、じわじわきます。
    猫だって色々あるんです。でも、それでも、出かけていくんです。雑誌に連載されていたものをまとめて本として出版したとの事で、毎ページに可愛い (時に凶暴そうな )猫のイラストもあるし、小噺も満載で、分かる分かる、って感じです。

    0

    Posted by ブクログ 2019年05月24日

    扱っているのは猫なのに、前半は読むのに苦労した。
    後半、フランシス子の訃報辺りからはさくさく読めて、その原因がいまいちわからない。
    たぶん、猫というものに対する考えの違いあたりなんだろうけど。
    何も助けず、手を汚しもしない私が、この人をどうこう言う資格はきっと、無い。

    0

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