【感想・ネタバレ】THE 独裁者のレビュー

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Posted by ブクログ

今まで知らなかった、森友の大阪の部分が理解できたことがよかった。なぜ「維新を除く」野党が審議拒否しているのかも納得。背景を知ると「維新」という政党名、すごくイヤだ。

1番の収穫は、日本国憲法制定時の首相、幣原氏の言葉を読めたこと。長い間、日本が平和であることについて、なんとなく罪悪感のようなものを抱きながら暮らしてきたけれど、その罪悪感は必要なかった、と確信させてくれた。自分の中に、なにか芯が1本通った気がする。

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2018年04月27日

Posted by ブクログ

安倍が独裁者というイメージはなく、本書のタイトルには違和感がある。
安倍はもう使えないとなると、取り巻きは直ぐに離れていくでしょう。
ただ、「それはアウトでしょ」という政治権力の私物化をうやむやにしてしまう現政権はある意味スゴイ。
野党が非力すぎるから選挙で負けない。勝ち組にいる自民・公明の議員たちも見て見ぬふりをする。
ならば、強引にもっとできることがあっただろうに、社会保障や過疎化対策、将来を支える産業基盤づくりなどは結局進んでいない。
国難を呼ぶ男!という意味では、情報操作に関わる法律や無理を重ねた円安・株高誘導の副作用が今後の日本に閉塞感を与える原因になるだろう。

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2018年05月06日

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