あらすじ
“BEASTARS”の原点がここに。肉食と草食が共存する世界。そこに溢れる様々な感情。この世界には、まだまだ語られるべき物語が無数に存在する。違うからこそ、向き合うことは難しい。難しいからこそ、そこに挑む姿は残酷で美しい。板垣巴留が描き出す珠玉の短編集。
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わー!!もう最高…1巻も素敵だけど2巻がもう最高。ビースターズ 好きな人は絶対に読んだら後悔しない。
レゴシとハルちゃん、ちょっとビルとルイ先輩。それから同じアパートに住んでた小説家、紐の彼、豚、カラス、シバイヌが出てくる。
完結した後にライトノベルが出ることはあってもこんなに各キャラを掘り下げて見たかった知りたかったけど想像だけで留めていたキャラたちの未来を見させてもらえるなんて幸せすぎる。
レゴシとハルちゃん
最後の最後でレゴシとハルちゃんが出てきて
やっぱりこの2人しか勝たんと思いました。
BEASTARSが終わって見れなくて
悲しかったですが嬉しい気持ちになりました!
Posted by ブクログ
コーポ伏獣の面々のオムニバスにもなっているのが良い。
ブタとクジャクでガーベラが剥製にして欲しいと言い出した時『オウエンのために祈りを』を思い出した。
心配した展開にならず、ガーベラ配るお巡りさんが明るく見えるのは良い。
これは些事であるが、太ったネコに自分は愛嬌は感じないし、犬は太っていてもかわいい。飼い主の神経は疑うが。
シマリスとユキウサギ、何故ユキウサギが括弧書きになっているのかと思ったらなるほどだった。
ハラハラする展開ではあったが、行き過ぎた取材なだけでそんな気は無かったと思いたい。
オオカミとウサギでレゴシたちが出てくるのは嬉しい。
牙落式について5件も誘いがきてるルイ先輩が
相変わらず色々多忙なところも面白かった。
この儀式に出ようと思うからには一応一定以上の良い関係はある訳だし
加害者としても雪いですっきりした気持ちになれるなら
良い儀式かもしれない。