あらすじ
参謀役は経営トップへの登竜門。日本には参謀的な人材が足りない。参謀体制のあるなしで企業のパフォーマンスには天と地ほどの差が出る。参謀の仕事とはトップができない業務を代行すること。事実を把握・見える化し、ファクトベースの議論で仮説を立て、PDCAを廻し続けること。そうして磨いた腕は一生の財産となる。
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Posted by ブクログ
ナンバー2に組織の情報は集まる。
アメリカのマネジメント「人治」を前提とするトップダウン。
リーダーシップとは、敬服され、その信頼感によって生まれる状態。
日本は「法治」。
各階層が上下間の翻訳を行い、社員が力を発揮できる環境を作ること。
ナンバー2が企業を伸ばす。
充分に言語化されていないアート。
言語化されることで再現性をもたせるサイエンス。
世の中には言語化されていないことの方が圧倒的に多い。
巷の経営理論は方法論の一部言語化したものに過ぎない。
CAPD(キャップドゥ)
初めてのことに着手するには、まずCから。
戦略
=初期仮説
企画
What、Why、How
を明らかにしてはじめて成立する。
マネジメントの役割
成果主義指針に反映されていない部分をしかっりみて、中長期、全社的な視点も入れて、正当な評価を行うこと。