あらすじ
薬師のキャルは、冒険者の中でも最弱なＥランク。仲間のために、日々、独自の薬を調合していたのだけれど……ある日、役立たずだと言われてパーティを追放されてしまった！ 帰郷するにもお金が足りず、ジリ貧生活を余儀なくされる。そんな中、彼女が街で出会ったのは、死にかけている冒険者のカイド。治療を施して自作の回復薬を渡したところ、彼はその薬を大絶賛！ そのままなりゆきで一緒に旅をすることになり――道中、キャルの知られざる（？）チートが大開花!? 最弱薬師と最強冒険者のほのぼのファンタジー、開幕！
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おもしろい
女性目線だけど 男の私でも楽しめた。
挿絵と文章から想像するカイドとの間にギャップがあるけど、これも男女の感性の差かもしれない。
そういうところを含めて楽しめました
キャロがかわいい💞
Ｅランクの薬師、キャロ。
父親から教わり、自分でも研究して磨いた腕は確かなもの。
村を訪れた、冒険者グレンたちのパーティーに誘われて旅に出たけど、いいように利用されて結局は置いてきぼり。
グレンには催眠術をかけられていたのかな。正常な価値観が失われていたみたい。
攻撃も防御もできないのに、探索して危険を察すると逃げ足は速い。
女の子なのに、魔物の死体から薬の材料などになる有価物を取り出すグロさは平気。そのギャップがいい。
ちょっと残念…。
無料小説サイトで見つけたお話。
テンポがとてもよくおもしろかったので、書籍も購入してみたわけですが……。
ページ数を埋めるべく、ところどころに話を挿入した結果、テンポが狂ったというか…。
何より、キャルちゃんがピンチに陥ったのって、カイトくんのツメが甘いせいだよね…？
と首をかしげる展開が二度ほど繰り広げられた気が。
無料小説サイトで読んだカイトくんは、とてもかっこよかったんです。
それだけに、残念な気持ちが込み上げてくるのです。
