【感想・ネタバレ】こちら警視庁美術犯罪捜査班のレビュー

あらすじ

新米刑事の三田村豪気が配属されたのは、警視庁捜査二課美術犯罪捜査班。そこは、美術品犯罪に対応する警視庁唯一の部署。やる気と体力は人一倍だが、美術にはとんと疎い三田村は、抜群の鑑定眼をもつ美貌の上司・岸すみれの薫陶のもと、にわか仕込みの知識を駆使して、狡猾な詐欺的ビジネスを続ける美術品販売会社の犯罪を暴こうとするが……。美術ミステリーの新境地!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

美術品に関する犯罪を取り扱う女上司の岸と、後輩の三田村が挑む事件簿。

美術品の知識が全くないけど、やる気だけは人一倍ある三田村。

違法ギリギリの商売が立て続けに起き、捜査を続けていくうちに明らかになる黒幕の正体。

岸の元旦那が関わっていることに複雑な心境と正義への気持ち。

ドラマっぽい話。

0
2018年04月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

こち亀みたいなタイトルが示す通りコメディ。
へっぽこ新米刑事くんと美人上司のコンビが、美術品詐欺事件捜査に。敵方の画商は実はいわくつき人物。

警察小説としては緊迫感なし、ミステリーとしては展開が雑、スケベな描写が痛いという欠点はあるが、芸術家の卵の心情が理解できそうでもある。参考文献リストが欲しかった。

最後の表紙イラストレイターの寄稿がおもしろい。

0
2017年09月27日

「小説」ランキング