あらすじ
話題の作り置きも、おしゃれな収納術もいらない!
ワンオペ育児でも、自分らしく暮らすための“ムダを捨てる”家事術。
「作り置きでラクになるはずが、週末が丸つぶれでかえって負担に……」
「収納術を駆使しても、やっぱり片づかない……」
忙しいのに、ついがんばりすぎて、イライラしていませんか?
37のいらない家事を捨てて、ワンオペ育児でも子どもとの時間を増やした著者が、
自分らしく暮らすための“捨てる”家事術をご紹介します。
ごはん作り、掃除、洗濯、収納。
今まで当たり前にやっていたことでも、見直せるものがたくさんあります。
【contents】
1章 1人でもイライラしない家事
作り置き、ラクになるはずが週末丸つぶれ/収納術を駆使しても、やっぱり片づかない
2章 台所仕事やめた
夕食の献立に悩むのやめた/下ごしらえやめた/白いスポンジやめた
3章 掃除・洗濯・収納やめた
洗濯物たたむのやめた/バスタオルやめた/掃除機やめた/毎回しまうのやめた
4章 時間をかけるのやめた
テレビ観るのやめた/早起きをがんばるのやめた/1人時間を捻出するのやめた
5章 部屋のつくりにこだわるのやめた
ベッドやめた/ソファやめた/おしゃれなインテリアにこだわるのやめた
6章 理想だけを求めるのやめた
子どものことをやりすぎるのやめた/夫に期待しすぎるのやめた/マイカーやめた etc.
【著者情報】
山田綾子
家事・育児コンシェルジュ。実家なし、夫の手助けなしのワンオペ育児の状態で、3人の子どもを育てた経験をもつ。
お母さんが息抜きできる場所として2011年「親子カフェjoy」を開店。無類の本好きで、年間100冊以上の本を読む。本書が初の著書となる。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
その家事、いらない。。山田綾子先生の著書。炊事、掃除、洗濯、収納。家事をすることに義務感や一種の強迫観念を感じている人も多いと思います。でも、本当に炊事、掃除、洗濯、収納を完璧にこなす必要なんてない、その家事、いらない、そう言ってもらえると心が楽になる人もたくさんいるはず。
Posted by ブクログ
朝起きて、洗濯して、子どもにご飯食べさせて時間どおりに送り出したら、その日の脳みその限界値の半分近くは使ってる。
笑笑
そのとーり。笑笑
夕食やお風呂の時間になると、もう搾りかす状態です。
笑笑
ホントまさにそのとーり。それで、色々やめましたの本。
子どもに小言を言うのやめました。
っていうので、子どもが靴を反対に履いたり、若干のでてたり、こぼしたりその都度小言言うのやめたそうです。
結局。自分がやって気がつくしかないんだから、わたしが一緒にいて恥ずかしい、ちゃんとさせたい、そういうのをやめたそう。
なんかわかるかも、
オシャレな子どもと思われたくて、わたしの好みの服着せたりしたけど、子どもは子どもの好きな服があるわけで。結局仮面ライダーしか着なかったり。笑笑
そいうことに、お金をかけるのも時間をかけるのも無駄だな。と、わたしも思った。笑笑
共感することの多い本でした!
Posted by ブクログ
テレビに布をかけるっていうのはいいかも。既に実践しているのもあれば、我が家には向いてないのもあったけど、やることテーマ方針ゴール大切なこと決めてそれ以外はきっぱりやめるっていうのがすごくわかりやすく書かれていて、その考えには至極納得。我が家なりに見直したい。
Posted by ブクログ
特に目新しいことは書いてないが、押し付けがましくなく、やってみようと思えることがあればどうぞといった軽いスタンス。
食事に関しては著者の考える手抜きすら、私にとってはお手間入り!と思える立派な物。
私の料理レベルがひどすぎるのはさておき…
自分なりの食事哲学は取り入れてみたいなと思う。
私の場合は何とかご飯を食べてくれたから良し!今日は野菜食べなかったけど、一口口に入れてみて味を確認してくれたから結局吐き出したけど良し!とかかな(レベル低いけど良し!)
あとは食器洗いについて、思わず声出して笑っちゃった!
「どうしてもできない時は、シンクにきれいに食器を重ねておくだけで、罪悪感が少し減ります(笑)」
これを書いちゃうのが素晴らしい!!
プレゼントを物であげるのやめた
「その代わりに、誕生日は本人がプランを考えて行きたい場所へ行くという、経験をプレゼントすることにしました。」
これいいな!!
私もつくづく誕生日に物をプレゼントすることに疑問を感じていたのがスッキリ!!
そんなにお金はかけられないけど、経験をプレゼントってすごくいい!
Posted by ブクログ
子供がいると毎日の家事負担が重いので楽になる方法をいろいろ模索する中で本書も読んでみた。
目新しいことは少なかったが、下記は真似したいと思った。
・引き出しの一番上を空にしてやりかけのノートなどをすぐしまえるようにする
→これは私が自分の仕事用のデスクでまずやりたい
・取り込んだ洗濯物を畳まず子供が各自自分用の箱に入れるようにする
→子どもを巻き込んでやってもらう、は他の家事でも積極的に取り入れたい
毎日の家事に追われて家の中が荒廃して雑然とした景色でさらにストレス…という悪循環から抜け出すためにも一つ一つの家事でできる工夫を引き続き模索しようと思う
Posted by ブクログ
実践済みのことがほとんどでしたが、下記の3点は真似しようと思いました。
・献立はざっくりルール
・味噌汁は2日に一回まとめてつくる
・プレゼントは物でなく経験
Posted by ブクログ
2020.10.05
表紙の感じから、断捨離・シンプル・スッキリみたいなライフスタイル追求型の本かと思いきや、ちょっと違っていた。
子供3人、ワンオペ、共働き…の時短術や、こう考えれば楽になる!罪悪感もなくなる!もっと子供との時間を作れるよ!みたいな内容でとても参考になった。
しょっぱなから、「作り置き、楽になるはずが週末まるつぶれ」、わかるーーー!
週末はダラダラしたいのに、作り置き用の食材たくさん買ったしやらなきゃ…のプレッシャーがしんどい。そして3日後にはもう食べたくないし、私にも向いてなかった。
子供3人いて食洗機なしで回してるのすごいわー。家族全員分は5分ではぜったい洗い終わらない…。
テレビなし生活我が家も始めてみたけど、まったく問題なし!うるさい音も悲しいニュースもくだらない情報もシャットアウトできて本当に快適。テレビがないだけで心穏やかに過ごせている。まだ捨てることはできないけれど捨てたい。
家を建てたらソファもテレビもないシンプルなリビングにしたい。
結局、持ち物は少なくシンプル思考で生きて、背伸びせずできないことはできない!と割り切って開き直っていればラクに幸せに生きられる気がする。
あれもこれもやらなきゃで時間がなくて思い通りにいかなくてイライラした毎日よりも、手抜きズボラで惣菜・弁当ばっかりでもニコニコ過ごしてる方が家族にとっても幸せなはず。
Posted by ブクログ
基本的にこの手の本が大好きです。
特に次女の産休中にはまって、本やブログをたくさん見て、生活を見直しました、
とは言っても、みなさんわたしはズボラで…と言いつつ、結局きちんとされていて、
勉強にもなるけど、逆に落ち込んでしまったりもします。
人と比べて落ち込んでも仕方がないし、時間ももったいないので、
できるとこだけ取り入れて、自分の暮らしを楽にしていこうと思います。
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ひとまず、毎日みそ汁作るのやめてみよう。
家計管理のやり方はほぼ同じだった。
林あつむさんのやり方だと思われる。
Posted by ブクログ
断捨離みたいな、シンプル家事の教科書。これと言って特筆すべきものはないが、みそ汁2日分作戦、マットは敷かない、バスタオルは小さいもので十分、掃除はほうきでこまめに!は参考になった