【感想・ネタバレ】消えた記憶と愛の証のレビュー

あらすじ

妻は夫にキスをねだった。つらい記憶をすべてなくして。

夫はどこ? わたしは、いつ子供を産んだの?4カ月ぶりに昏睡から覚めたスカイは困惑しきっていた。夫のジェイクとは大恋愛のすえ、両親に結婚を猛反対され、駆け落ち同然で故郷の街を出た――なのに今、彼女は故郷の病院にいる。しかも夫は億万長者となり、娘まで生まれていたのだ。事故の後遺症で、記憶はところどころ抜け落ちてしまったが、夫の優しい笑みと情熱的な口づけを思い出すと、スカイは心が安らいだ。だが見舞いに来た夫のぎこちない様子に、ふと言いしれぬ不安を覚える。愛のかけらも感じない、短く義務的なキス……。いったい、わたしたちの間に何があったのだろう。

■ドラマチックな作風で話題沸騰中のRITA賞受賞作家、サラ・M・アンダーソン。人気の記憶喪失をテーマに描かれる今作は、心がすれ違ってしまった夫婦が、失われた記憶を取り戻す中で、愛を思い出していく感動作です。

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Posted by ブクログ

普通のディザイア
今月のボトルネック…
話は悪くないんだけど、ヒロインが病み上がりなのにイチャイチャしたがり、ヒーローが働きすぎなことを非難っていうのがどうもハマれなくて、今月はこれを読むまでは珍しく当たりが多くてサクサク読めてたのに、これがひっかかって停滞。

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2018年01月16日

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