【感想・ネタバレ】トマトイプーのリコピン 3のレビュー

週刊連載にして椎間板ヘルニアを乗り越えた伝説の男、
『メゾン・ド・ペンギン』、『いぬまるだしっ』の著者・大石浩二先生がジャンプに帰ってきた!

今作の舞台は、ポップでキュートなファンタジー世界。
毒のある時事ネタはそのままに、可愛い絵柄と辛辣なセリフはさらにパワーアップ!

政治問題、芸能スキャンダル、SNSから若者文化まで。
現代社会の闇を摂り込み、いまなお進化し続ける大石ワールドをお見逃しなく!

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Posted by ブクログ

 3巻なので基本構造は割愛。
 そして3巻ではあるが、掲載誌の移籍で設定を微妙にリセットして再構築しているらしい…というかしている。
 移籍そのものもネタに含ませながら、健全に平和的に、おっぱいポロンしてグロぽろろん。
 相変わらず、毒の強めな時事ネタやら、社会派を皮肉ったりといった暴走気味のネタ展開ではあるが、しっかり「ネタ」の枠内に収めることで、不快感を与えないギリギリのラインが絶妙。
 絶滅危惧種の話とか。
 微妙な「天丼」の多用が、気になるが、それこそがネタと言うことなんだろう。
 安定した暴走。

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2023年04月20日

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