【感想・ネタバレ】僕がカンボジア人になった理由のレビュー

あらすじ

芸人史上初のオリンピック出場!“カンボジア人”猫ひろしが歩んだ、5年間の軌跡!

2012年に、一度はロンドン五輪マラソン・カンボジア代表に内定しながら、新規定により出場が消滅。この時、35歳――。しかし、猫ひろしは諦めなかった。4年後のリオ五輪出場を目指して、トレーニングを再開すると、今度は見事にカンボジア代表としての出場権を獲得。芸人初の五輪選手として出場したリオ五輪本番では、15名が途中棄権する中、139位、2時間45分55秒で見事に完走した。ときには批判に耐え、悩みながらも、ひたすら愚直に走り続けた芸人・猫ひろしの知られざる本音が詰まった、笑いと感動の一冊!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

芸人さんのエッセイが好き、マラソンが好きという方におすすめの本。時々、笑える部分もあっておもしろい本です。カンボジア人になってオリンピックに出なかったら、年をとってから酒の席で「昔、カンボジア人になってオリンピックに出ようと思ったんだ」なんて話をするだけになるって考えて、本当に挑戦して実現してしまうところ、すごいと思います。自分の人生でも、歳をとったり死ぬ間際とかに「あれ、挑戦しなかったな…」なんて思い出すことがないように悔いのない生き方をしたいものだと思いました。

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2020年09月28日

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