【感想・ネタバレ】恋道行〈二〉のレビュー

あらすじ

運命的な恋に落ちた絵草紙屋の店番・千七と、茶立女のおゆき。
御家人崩れの悪漢を心ならずも殺してしまい、裏社会の大立者・鬼政一家に追われる身となった。
二人は明日をも知れぬ逃避行を続けるうちに、おゆきが知らぬ間に持たされていた書付が大金の在処を示すものだと気付く。
やがて二人を追う鬼政達や、金の横取りを企む与力らも、その場所を探り当て、これに大金を隠した盗賊も絡み、瀬戸弁財天に悪党たちが集うが……。

「脂がのりきっている岡本さとるの一、二を争う素晴らしい仕事。この物語、すでに映画を超えている」
――崔洋一氏(映画監督)

著者真骨頂の時代恋物語、大興奮の完結巻!

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Posted by ブクログ

岡本さとる 著「恋道行(二)」2018.7発行。「恋道行」を読んだのは随分前のような気がします。続巻がでるかどうかもはっきりしなかった感じでしたが、第2巻が発行され、そして、完結とのことです。面白くないことはないけど、岡本さとるさんの作品にしては、読むのに時間がかかりすぎました(5日間)。初めての不満足な作品(イマイチ)です。

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2018年08月20日

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