あらすじ
サラリーマンになるのはいやだ! と独立を志し、いろいろな事業を試みては、失敗を繰り返す泉卓也は、
ある日偶然、フェラーリに乗る弓池という成功者と出会う。
なぜ自分はいままでうまくいかなかったのか? どうすれば成功者の仲間入りができるのか?
人生で成功するということはいったいどういうことなのか?
数々の試練を乗り越えながら、弓池から多くを学び取っていった卓也が導いたその答えとは……?
本書の読み方
1.出会い
2.奪い合う競争の世界
3.2つの課題
4.人生は自分の考えた通りになる
5.人生の目的を見つける
6.訪れたチャンス
7.人生のすべては順調に進んでいる
8.許しの学び
9.成功の上昇気流に乗る
10.富と名声に満たされた日々
11.成功者からの贈り物
あとがき
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「成功することにプライドを持つ。今の成功していない自分にしがみついても前に進めない。」
↑
知ったかぶり、カッコつけ、そういうものをすべて吹き飛ばしてくれる言葉だった。
勉強になりました。
企業のストーリーで同年代の主人公の物語のような形であるもののしっかりとその過程が描かれているため、自分に中に深く刻まれる作品でした。
Posted by ブクログ
主人公は中古車販売の事業を営むも目立った売り上げが出せず、
昔思い描いた夢の生活とは程遠い毎日を送っていました。
そんな主人公が「弓池」というメンターと出会うことによって、
彼は徐々に成功する自分を学び近づいていきます。
「弓池」はとても優秀で、人間的にも素晴らしいカリスマ性を持っており、
読んでいる私自身も彼に惹かれていくのに時間がかからなかったです。
この本では度々、弓池からの「課題」が出されます。
読者も一緒に課題にチャレンジすることを強くおすすめします。
そうすることで主人公と比例するかのように成功への道が切り開くことも可能になります。(経営者に10人~のくだりは厳しいかもしれないが決して不可能ではない)
特に”人生の目的を見つける10の質問”は絶対に答えるべきです。
多分すぐには答えられないと思いますが、
その答えを見つけたときに初めて
「本当の自分」に出会えるでしょう。
読み物としても非常に楽しく読ませていただきました。
Posted by ブクログ
ひとりの若者がメンターと出逢い、課題をこなし、壁にぶつかり、行動していく中で成幸者の仲間入りをしていくというお話。
成幸前の主人公の思考パターンが私にそっくりで、恥ずかしくなりながら読んでた。
そこの書き換えと行動が自分の成幸に必要だなと実感。
Posted by ブクログ
友人に勧められて読んで、1人の人間として、またビジネスマンとして生きていくうえで様々な指針を与えてくれた一冊。
印象的だったのは、「人生は思い描いたことしか実現できない」、「成功とは『自分を成功するにふさわしい』人間に高めることで手に入れるもの」ということ。夢や目標を明確に思い描くことの大切さ、またそこに向けて自分自身を磨き続けることの尊さを学んだ。
Posted by ブクログ
成功小説です。起業し成功するための方法が物語で書かれています。
物語の中でメンターが登場します。さまざまな成功本であなたのメンターを見つけなさいとありますが、わたしにはメンターとよべる人がいません。もちろん、両親は尊敬していますがメンターではありません。これは私に素直さが足りない証拠かもしれません。
ところで、「CHANCE」の続きは著者の「DREAM」で読むことができます。
Posted by ブクログ
自分ひとりでは煮詰まって、常に壁にぶち当たっていた男が、素晴らしいメンターを得て、成功者へと変貌を遂げてゆく物語である。
人は誰でも、何かチャンスを得ることで、変わることができるのだと勇気付けられる。
あきらめず、夢を持ち続けていたい。成功者は何が違うのか。そのヒントを与えてくれている感動的な本だ。
Posted by ブクログ
「人は誰でも成功者として生まれている。ただ、そのことに気づいていないだけだ。
成功の過程は自分が成功者であることを思い出す旅ともいえる」
本文中のそんなフレーズがとても気に入りました。ほぇ〜そぅなんだ〜。って感じです。
この本は、現代の日本を舞台に繰り広げられる成功小説である。小説形式なのでとても読みやすく、字を追うごとに先が気になり、ついつぃ眠たいのも忘れて夜遅くまで読むのに夢中になってしまいました。
この物語の主人公がビジネスを展開していく過程の中で、成功の要素と一緒に、さらに人間の心の奥深いところまで描かれています。そしてそれらが本文中のいたるところに散りばめられています。
読み終わってからじんわり本書を振り返ると、なにか感情的にも心の中がほんわかと満たされている感じを覚えました。
表紙カバーもおしゃれな感じでオススメ。
Posted by ブクログ
泣きました。途中涙で本が読めなくなりました。
『成功』のエッセンスが凝縮されて詰まっています。成功とはなにか。それは自分という人間にかかっている。自分の成長とともに成功は成長する。物語の主人公に自分をダブらせながらこれからの人生を生きていく上での心の地図とします。
Posted by ブクログ
成功者になるためのポイントを押さえたプロセスが物語になって書かれています。
特にココロに残ったのは
・何をやるかではなく誰とやるかが重要
・人は自分と同じ行動を相手もするものと考えるもの
・人は払った犠牲と得た価値を同じだと考える
・人は言葉ではなく行動で判断する
・自分が越えられない壁は決してない。もし避けて通ればまた何度も形を変えてやってくる。努力して乗り越え、その過程を十分に学べば同じ壁はもう来ない。そしてその次にはもう少し高い壁がきて、その度に自分を成長させてくれる。
などなど、書ききれないくらい深く考えさせられるコトバがありました。
Posted by ブクログ
僕の人生を変えてくれたお二人がいます
本田健さん
そして
犬飼ターボさん
そのひとりターボさんの
作品です。。
鳥肌が立ちます!
サラリーマンから出たい方
自分で独立を目指す方は必読です!
Posted by ブクログ
”自分の考えが、今の自分を表してるということ、
自分が何者であるか、という認識が将来こうなるというイメージになって実現する”、というところにすごく納得。
「儲けたい」と思うのと「儲けることができる人間だ」
と思うのとでは天と地との差がある。
「儲けたい(でも自分は儲けられる人間じゃない)」と思ってる人は決して儲けることができない。と。
でも、長年染み付いた考え方を変えることはなかなかできない。
考えを変えるには、
考え → 言葉 → 行動 を
行動 → 言葉 → 考え にすればいい。
つまり成功者の行動を真似する。
そりて成功者の考えを言葉にする。
というのがもっとも簡単で早い方法。
真似をすること。
ほとんどの商売はマネして成功している。
また
”こうありたい”と思える人間であるかのように振舞う。
自分の精神を自分でコントロールする。
「今苦しい思いをしているのは、将来君と同じ苦しい思いをしている人に出会った時に彼らを助ける為なんだ」
「今体験している辛い出来事も苦しい思いもすべて、成功する為に誰もが通る道だ」
なにかビジネスを始めようとか、どこかのゴールを目指している時に苦難に直面しても、こういう風に考えることで、挫折が防げるのかもしれない。
「人生が動き出す時は大抵急なのだ」
確かに。私の今までの人生そうでした。
「成功とは成功することをやることではない、成功する自分になると受け取ることができるもの」
何か儲かるビジネスをすればそれで成功すると思っている。でも『何をやるか』ということだけに集中しても成功は手に入らない。自分を”成功するのにふさわしい人間にまで高めた時に成功は手に入る
こういったことを成功者を目指す主人公が直面する具体的な事例でわかりやすく例えて学ぶことができます。
現代の日本のリアルな現実に当てはめてあるので、とても理解、共感しやすいです。
この先、何度か読み直す本になりそうです。
読み直して、軌道修正しながら私も成功者の道を歩んで行きたいと思います。
Posted by ブクログ
失敗から学ぶ、自分の心を解放する、それらは意識出来ているようで出来ていない。数年前に読んだが、すべての事に関して、新たな発見があった。好きである事がビジネスに直結しない話も、とても不思議に思うとともに考えさせられる。ひとつでも良いから、実生活において実現できる事を作っていく。
Posted by ブクログ
ビジネスへの入門書としてとてもよかった。
本田健の本は何冊か読んだが、それよりもビジネスへの問題点を明らかにしながら話が進むので、より具体的に想像することができ、自分も今までよりはっきりとビジネスをしてみたいと思った。
Posted by ブクログ
なんとなくBOOK・OFFで手に取って買った本でしたが、内容は凄く惹き込まれるものでした。
事業をしてる卓也という青年が弓池さんという男性との出会いによって人生が成功していくというストーリーですが、読んでいて確かにと納得する部分やなるほどと参考になる部分が3ページ毎くらいに出てきました。ただそれで途中疲れてくることもありましたが・・・
なかでも メモを取ることの大事さや相手の立場になって考えることが儲けるコツということや10人の経営者を訪ねた部分で成功するまで諦めないことと明確な目標を持つというのはとても学びになりました。
あと卓也が経営者となってから人選で失敗した際に弓池さんから何をするかより誰とするかというところから面接時の人選のコツを教わるのですが、そこは凄く刺激を受けました。なぜこの質問をするのかということが、なるほどなと思ったと同時に質問から読み説けるものが自分の意思に適しているかということは会社単位だけでなく、個人の生活の中でも使えることだと思いました。
本書の中で一貫して語られているのが、不幸なことは自分が引き寄せた試練であり、そこを乗り越えてこそ成功があるということだと思います。
成功する自分になるということはそういうことだということをこの本を読んで感じました。
たまたま買った本でしたが、実際はこれほど上手くいくわけではないけど卓也の経験を自分が疑似体験してるような感覚もあってそのなから学びになる部分も多く、凄く自分は刺激を受けました。
何事にもチャレンジし、小さな目標を達成していくことそれからやっていこうと思います。
Posted by ブクログ
経営というより、自己啓発をわかりやすくストーリー仕立てにした感じ。こういう本に触れたことがない人にはとっつきやすいかも。でも怪しい商売の勧誘とかにも使われそう。
Posted by ブクログ
犬飼ターボ氏の書籍は3冊目。順番的にはこの“CHANCE”の続編が“DREAM”となるため、こちらから読んだ方が良い。
成功への軌跡を小説にしてあり、主人公が成功していく過程の中で多くの教えがある。
Posted by ブクログ
かなりよかった!
初・中級者向き成功本
はっきりいうと感動しました
また読みたい本
あなたは人生で成功したいですか?
それともビジネスで成功したいですか?
Posted by ブクログ
小説を通じて、起業するにあたる問題点などを学べる。
一番最初のきっかけを作るには良い本。
目標を具体化するなど、よくかかれていることが、小説内などで出てくる。
物語が進んでいくので、普通の成功本以上に続きが読みたくなる。
Posted by ブクログ
これから、ビジネスを立ち上げようと想っているひとに、オススメ。「ユダヤ人大富豪の教え」の起業版的存在。ストーリーで、学びながら疑似体験できるところが、とても良いです。
メンターを探しているひとにも。
Posted by ブクログ
起業を疑似体験出来るような感じ。ただ、私自身、すごいお金持ちになりたい!とかいう感じでもないので、ちょっと主人公との温度差はあり。あと、この著者自身になんとなく胡散臭さを感じてしまう(←著者についてはネットで軽く調べただけで、偏見だけど
Posted by ブクログ
最初はすごく面白いと思ったのですが、
「人生の目的を見つけるためのワーク」をやってから先を読んだら、この本では物質的な幸せを得る方法しか書いてなさそうだったので、興味がなくなってしまい読書終了としました。
この手の自己啓発本を読んでいると、自分は成功していないと言っているのと同じ気分になり、私には合いませんでした。