あらすじ
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獣医師としてネコを日々診察していると、同じ年齢なのに体の状態がまったく異なるケースに出くわします。
とくに「中年」といえる7歳からのケアは、ネコの寿命を大きく左右します。
本書では、主にシニア期を迎えたネコを対象とし、かけがえのないネコと飼い主が最後まで悔いなく幸せに生きるために知っておきたい秘訣を解説します。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ご高齢の猫と暮らしてる人はもちろん、まだ若い猫でも今後のために読んでおいて損はないと思います。発症リスクの高い病気、シニアによく見られる特徴、猫と飼い主のメンタルケア、いつかは必ず向き合わなければならない老いじたくについて詳しく書かれています。ストレスにならないか心配だから病院に連れていきたくない、と診察をためらう飼い主が多いみたいですが、猫が安心して長生きするためには、念入りにいろんな病院を探して信頼できるところを見つけておく、日頃からトイレや触診で健康観察をして、異常があったら診察してもらう。当たり前のことですがいざ病院に連れて行くとなると猫にとっても飼い主にとっても辛い時間になると思います。だからこそいざという時に備えて、キャリーケースに慣れさせておく、ドライフードやウェットフード等の様々な種類のご飯を与えるといった対策が必要だと痛感しました。自宅に高齢の猫がいるので、別れが近くなるとどうしても、自分と生活していてこの子は幸せだっただろうか、もっとできることがあったんじゃないか、と自責の念に駆られることがありますが、そんなことを考える暇があったら今一緒にいられる時間に最大限できることをしていきたいと、向き合い方を改めてくれる一冊でした。
実践的なガイドブック
我が家にも15歳、14歳の老猫から、2歳の猫までいます。先代の猫は長寿で23歳でしたが、、、。
愛猫と長く幸せに暮らすための実践的なガイドブックとなっています。
高齢猫の健康管理、食事、住環境の工夫、よくある病気や終末期ケアまで、獣医師や飼い主の経験を基にわかりやすく解説。
「老い」をネガティブに捉えず、予防と向き合い方を丁寧に教えてくれる点が心強い。写真も豊富で読みやすく、具体的なアドバイスがすぐ実践できる。
「うちの子はまだ若いから…」と思っている飼い主こそ、早めに読んでおきたい一冊。
愛猫との残された時間を大切に過ごすための、温かく頼もしい本。
Posted by ブクログ
獣医師、壱岐 田鶴子(いき たづこ)先生の「ネコの老いじたく」、2017.12発行です。ネコと飼い主の関係は世界に1つしか存在しないとか、本当にそうだと思います。飼い猫の平均寿命は16歳(人間の80歳相当)に近づいてるそうです。7歳から中年、11歳からシニア、15歳から老年。内容は、ネコの老いとは?、シニアネコの健康管理、かかりやすい病気、食餌と環境、ボディケアとお世話、別れのとき の6つの章立てです。