あらすじ
常に“攻め”の姿勢で事業を拡大し続けるアパホテル。
ホテル業界では世界一の水準の収益力を誇り、アパホテルネットワークは日本全国と北米に400棟以上のホテルを展開しています。部屋数は7万2000室、アパカード(ポイントカード)の累積会員数は1400万人超。
そんなアパホテルの元谷芙美子社長による、プラス思考を徹底して運を引き寄せる方法を説いた一冊です。
仕事をしていると毎日のように訪れる大小さまざまなトラブルや想定外の危機。それらをマイナスな出来事とは考えず、プラスに転換できるチャンスと捉える。
そうすることで、おのずと強運になり、道がひらけてきます。
そんな強運体質になるための実践法を、豊富なエピソードをもとにご紹介します。
先行きが不透明で不安も渦巻くこの時代のなかで、何があっても、たくましく、前向きに生きていく。そして必ず結果を出す。そんな人になるためのヒントが満載です。
感情タグBEST3
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アパホテルに宿泊時に読んだ。
まずは人との距離感を近くにして、大好きな人にはたとえ初めて会った人でも好意を表現すると言うのは印象的でした。
距離を始めは作ってしまうので、そう言う中で、愛情を自分から出したり、挨拶すると言うのは印象的でした。
とことん楽しむことが好きで、その手段が仕事というのはいいなぁと思いました。
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新潟への3人旅。アパホテルへの宿泊の折にふと手に取った一冊。
経営者としてヒト・モノ・カネを掌握すること、中でもヒトを徹底的に重視する元谷氏の哲学は万人にとって有益なマインド。
経営者たるもの、真摯な人格こそが最も求められる資質であることを再認識。
●どんな人にも好意を示す(必ず自分から)
●ピンチに陥った時、行動を起こし続ける
●逆境に直面したときに、逃げずに立ち向かう姿勢は大切。でも、嵐が過ぎ去るのを待つことも、大切。
時の流れに身を任せ。
河の流れに身を任せ。
借入金300億円の返済→リーマンショック→一等地60箇所取得→アパグループ躍進
●戦うのは自分、手柄は部下に。
●営業とは恋愛。恋愛とは無性の愛を捧げること。
Posted by ブクログ
ポジティブな話
もっと勉強して、頑張って、人生最高にしたいと思った。
精一杯生きたい
勉強がんばりたい
ピンチほど自分の真価が問われてる
だから私はピンチが好きなのかもしれない
素敵な人と一緒にいたい
刺激を受けたい
勉強したい
褒める事の大切さ
相手を好きになる、よく見る
すぐに褒める
相手の良さを吸収したい
Posted by ブクログ
10数年前にアパホテルに泊まったとき置いてあった本やなとも同じような感じやったなと思い出しました。
偶然手に取っただけで読んだことも忘れてましたが本書を読み返すと僕の人生にかなり影響を与えてた本やなと思います。
①どんな出来事もプラスに考えること
②人への感謝の気持ちを忘れないこと
けっこうネガティヴな自分ですが意識的にポジティブに持っていく努力をしています。
特に②は表現することを忘れないようにしてます。
時に大袈裟に写ると思いますがやり過ぎることはないかなと思っています。
「自分の仕事が社会のために役立っていると意識すること」
やっぱり無力感を感じることも多いです。
特に役所の仕事はちゃんと届かないところに焦りを感じることも多いです。
ただ社会に役立つ仕事をしてると言う気概で進めていく意識は常に保つようにしてます。
子供達にも同じように言ってて娘は道筋がついたのであとは息子やなと思います。
「夢は要らない
的確な未来予測の基、戦略人生を歩め」
夢という時点で漠然とするんですよね。
ただ夢は目標やタスクにまでブレイクダウンできれば日々の積み重ねの中で戦略的に進めることが可能になります。
「運命の女神には前髪しかない」
これも子供達に口酸っぱく言い続けてます。
チャンスで即断即決できるかは準備にかかってます。
チャンスが来ないと言ってる人は単に準備不足なんやと思います。
成るか成らんかは別として常に準備しておく人が確実にチャンスを掴んでると思います。
強運は巡ってくるものではなくて掴むものやと思います。
おそらく著者も同じように考えられてると思います。
子供達にも改めて伝えようと思います。
Posted by ブクログ
著者自身の経験を通じて、人生をどう捉え生きていくか考えさせてくれる1冊。
アパホテル社長として有名な著者がどのような仕事の取り組み方を日々心がけておられるのか。
それが垣間見れる本。
後ろ向きに考えることの多い私にとって、ここまで事態を前向きに捉られるのか!
と、新しい考え方を提供して貰えました。
営業をしている方なら、「営業という仕事に後ろめたさを感じる…」という考えへの新たな視点も提示して貰えるため、本当に価値のある1冊でした。
Posted by ブクログ
たまたま宿泊したホテルの部屋で夜と朝で読み終わってしまった。アパについてほとんど知識がなかったのもあるが、大変 真っ当なことが書かれていた。やはり社長となる人には素晴らしいものが備わってるのかもしれない。 でもそれを特別な人だけの能力や才能と考えるのではなく、自分も少しでも近づきたいと思った。普通のことが書かれているのにも関わらず、私はすぐ忘れてしまうので、今回この本に出会えたことはとても良かったと思う。
目次より
自分をラッキーだと思う
人 付き合いは バリアフリーで
人のいいところだけを見る
挨拶は一足お先に 自分から
いつもまっさらな気持ちで
お願い事は明るく 真摯に
苦手な相手に会った時ほど燃えてくる
苦境から逃げずに種をまく
本気でぶつかる勇気 がチャンスを呼ぶ
苦手なことも工夫次第で乗り切れる
発想の転換で仕事はもっと面白くなる
サプライズの贈り物が職場の潤滑油に
怖じ気づかずのチャンスに飛び込む
いくつになっても遅いことなんて何もない
毎日些細なことにも感動する
動いた距離だけ 学びがある
誰もが人生のお手本になる
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アパホテルの部屋に置いてありました。字が大きく1日で読みきれるのがナイス!
この方は天性のプラス思考で強運を引き寄せているのだと思いました。
自分とは別次元ですが参考になる部分もあり少しモチベーションが上がりました。
アパー
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アパホテルが大成功をし続けているのは、ド派手な看板で注目を集めただけではなく、素晴らしい信念の元、お客様にもスタッフにも喜んでもらえるような経営を続けてきたからだということが良く分かりました。
この本は、ピンチをチャンスに変えて幸せを掴む方法が書かれていますが、一言で言うと、
① どんな出来事も、プラスに考える。
② 人への感謝の気持ちを忘れない
ということです。
1. 挨拶は、一足お先に自分から。
2. 苦境から逃げずに、種を蒔く。種を蒔いておかなければ、その先も花が咲くことはない。
3. 人と人とは合わせ鏡。愛してほしければうーんと愛してあげる。
4. 毎日些細なことにも感動する。
5. 動いた距離だけ学びがある(元谷夫妻座右の銘)
6. 誰もが人生のお手本になる。自分が学ぼうと思う気持ちがあるかどうか。
「何気なく過ごしている今日だけど、昨日亡くなった人にとっては、死ぬほど生きたかった明日が今日」
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身近にいる人こそ、いいところがあればどんどん褒めて、感謝の気持ちも照れずに伝えたい
いつも等身大の自分で、働くことが、ただただ楽しく
ピンチのときこそ、どれだけ気を立ててトップとしての姿勢や哲学を見せられるか、真価が問われる 「大好き」という気持ちを贈ることが、最大のギフトになる
顔を売ってなんぼの世界を、真摯に、中身をしっかり持っていると思う。愛されることより愛することだけではなく、しっかりした戦略がある。
強運は、能力ではないなあと感じる。
涵養な姿勢や哲学、行動だ。
Posted by ブクログ
何事もポジティブシンキングすることで、ピンチもチャンスに、ネガティブな意見もポジティブに、運も引き寄せららるし、何事も楽しくなる。そのためにもすぐ動き、常に学ぶ姿勢が大切である。
Posted by ブクログ
アパホテル社長、元谷芙美子さんの本。
テレビで見たことはあっても詳しくは知らなかった元谷さん。どんな逆境も日常の些細なことも、すべてすべてラッキーと捉えてしまう超!ポジティブ思考の人だった。
アパホテルがリストラゼロでやっているとは知らなかった。
社員を大事にしてる会社なのかな。
また、記憶に残る耐震偽装問題。あのときに銀行から借入金の返済を迫られて、建設中のらまホテルやマンション用地、遊休地を売り払い300億の借入金を返済したあとでのリーマンショックで損失なし。そして、不動産価格が暴落したときに都内の地下鉄駅付近の一等地を60か所ほど購入したという。ほんとにツキを持ってる人が、行動で運をがっちりつかんでいるように感じるエピソードだった。
Posted by ブクログ
今回、読む機会があり手に取りました。
正直、苦手な分野だと思いながら
あまり気が進まず(失礼ですね)読み始めました。
人を大切にする自然な気持ち
それがどれほど大切なのか
あらためて考える良い機会がもてました。
数年前にとある所で食事をしていたところ、
社長に偶然会い、少し話をする機会がありました。
思っていた雰囲気とはだいぶ違い
とても可愛らしく上品で
独特のオーラがあったことを記憶しています。
明日からではなく今から
人に対する思いを少し角度を変えていこう
これは私の中で起こった変化です。
Posted by ブクログ
宿泊先にあり、読む。
福井県出身かつ福井県の信用銀行を出身とは
知らず。。地頭は改めて高い方なのだと気づく。
本社は、通常のビジネス書の自身の気づきを
まとめた内容でした。
Posted by ブクログ
西田佳宏/アパちゃんと言います。アパホテルに普段よく泊まるので、アパちゃんと呼ばれています笑
アパホテルに宿泊の際に置いてあったので読みました。
読みやすく分かりやすい内容だったのですぐに読めます。
アパホテルの歴史や大事にされてきた価値観や考え方が勉強になり、どんな時も捉え方が大事であることが書かれています。
Posted by ブクログ
アパホテルの部屋にあったので読んでみました。何があっても前向きに。逆風も考え一つでラッキーになります。考え方の転換が面白いスーパーポジティブなアパ社長。90歳までミニスカートで最前線にいたいと語る姿がすごいなぁ。 53歳で大学生となり、その後早稲田大学大学院を卒業。社長業を続けながらの学生生活だったそうです。何をするにも遅い事はない。
Posted by ブクログ
アパホテルの社長さんがどんなふうにして仕事してきたのか、北陸三県からビジネスホテルでスタートされてたんだなぁと。お父様が亡くなられて、進学を断念したけれど、その後実業家と成功した後も学ぶ意欲を失わず、博士課程を修了されていると言うところ。常に前向きにいろんなことから学ばれている姿勢がすごいなと思いました。
コロナ禍に率先してホテルを提供されていたので、少しでも終息したら利用したいなと思っていましたのでホテルを利用させていただいてます。
Posted by ブクログ
以下、心に残ったフレーズ
•いつとどんなことでも、自分にとってラッキーだと捉えられたら、人生はどんどん良い方向に転がっていく
•どんな出来事もプラスに考えること
•人への感謝の気持ちを忘れないこと
•どうせ新しいことをチャレンジするなら、不安を感じるよりも、変化を楽しんだ方がお得
•運命の女神には、前髪しかない
•毎日些細なことにも感動する
•発想は移動距離に比例する
大変な時こそ、ポジティブにとらえるのは難しいが、ピンチはチャンス思考で社長のように常にポジティブで行動力のある人になりたい!
心の底から仕事が好きで、毎日エネルギッシュに行動されている方。
Posted by ブクログ
こちらもアパホテルのお部屋にあったので読みました。さらっと読めます。日々日々感謝です。マイナス的な発言は他人にも自分にも良くないですしね。思考自体をプラスに持ってくことが大事ですね。
一番印象に残ったのは「二兎を追うものはニ兎を得る」このフレーズ今の時代なら当てはまりますね。多分、今は多様化が進んで、色んな事に手を出してあれこれやっていくことが重要ですねWebで完結するものも沢山あります。
新しい事をどんどんやっていく事も大事だと改めて感じました。やりたい事に遅い速いは関係ないですね。やりたいと思った時が1番のタイミングですからね。いつでも意欲さえあれば情報は溢れているので学べますからね。
意欲・やる気さえあれば…
Posted by ブクログ
途中までしか読めていませんが
サクサク読める
元谷さんの考え方に触れられる、仕事に活かそうという気になる
自分も前向きに取り組まないとなーと思いました。
難しい内容ではないので頭が凝り固まっている時でも読めそう。
開いたらついつい読んでしまうような本でした。
Posted by ブクログ
前向きでポジティブに生きる
・後ろを振り返るよりも全力で前進あるのみ
・新しいことにチャレンジ→変化を楽しんだ方がお得
・ピンチの時こそどれだけ気を立てられるか?がトップ
仕事
・自分の仕事が社会に役立ってると知る
・苦手な相手はあえて懐に飛び込む勇気が必要
・指摘はためないですぐ言う、言われた人に恥をかかせないようにフォロー
Posted by ブクログ
学ぼうとすれば如何なる状況下においても学ぶかとが出来る。そして、自分が動いて体験したことは何よりも大きな学びになる。さらに、遠出歩けば歩くほど得るものが大きいんじゃないか
Posted by ブクログ
用事でアパホテルに宿泊した時、部屋に置いてあったこの本に目が留まり読んでみた。
どうやら世の中には、マイナスな出来事に動じないどころか、その状況を楽しんでしまう人間がいるらしい。
あまりのポジティブシンキング具合に感心を通り越して、
少し圧倒されてしまった。
しかしながら、楽観的な人間の考え方を知ることで得られるものは多い。
ああ、自分はあまりにもネガティブに物事を考えすぎているな、もう少し前向きになってもいいかもなと自分を顧みるきっかけになった。
自慢らしいところがあり、少し鼻につく印象はぬぐえないが、前向きに努力してみようと思わせてくれる本である。