【感想・ネタバレ】古地図片手に記者が行く 「鬼平犯科帳」 から見える東京21世紀のレビュー

あらすじ

いまにつながる社会の仕組みと、いまも変わらぬ人の情

「サツ回り」をしていた頃、『鬼平犯科帳』を愛読する警察幹部がいると知った。
小説の世界と、史実の江戸と、21世紀東京――。
フィクションとノンフィクションのはざまを時空を超えて歩いた。

大切なのは古地図と豊かな想像力。
そうすると、きっと見えてくる。


火付盗賊改方長官・鬼平と江戸のこんなところに共感!

・ 裏社会の人材(密偵)を登用
・ 日本初の職業訓練所・更生施設「人足寄場」を開設
・ 性犯罪の被害者に寄り添う
・ 捕まるならば火付盗賊改方にと自首する者、続出
・ 社会の底辺で犯罪に手を染めた者や娼婦に見せるやさしさ
・ 夫婦げんかも仲裁?!


長谷川平蔵がわかる! 江戸のしくみがわかる!
いまが見える!

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Posted by ブクログ

長谷川平蔵(火付盗賊改方長官:1746~1795)は警視庁1課長?!。小松健一 著「鬼平犯科帳から見える東京21世紀」、2017.12発行。小説の世界、史実の江戸、21世紀東京、フィクションとノンフィクションの狭間を散歩してきました(^-^) 楽しかったです!

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2018年03月28日

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