【感想・ネタバレ】暴食のベルセルク ～俺だけレベルという概念を突破する～ 2のレビュー

一色一凛 / fame

敵の全てを喰らい尽くせ！
無能と蔑まれた少年の下克上が今始まる――


王国を守るため、強力な魔物たちが巣食うガリア大陸へと向かったロキシー。
そんな彼女を追ってガリアを目指すフェイトの前に、
以前出会ったガリア人の少女――マインが現れた。
黒剣グリードと同じ“大罪武装”である
黒斧スロースを持つ彼女と共に旅を続けることになったフェイトは
いくつもの出会いと別れ、そして激しい戦いを経験する。
やがてたどり着いたガリアの地で、マインがフェイトに要求する“手伝い”とは？

[匿名 · ★★★★☆]

大罪武装！

武器名がやっぱりかっこいい！厨二っぽいけど大罪武装は男心を燻ってしまう。マインめちゃくちゃ強い！まだまだフェイトは強くなる。

＃笑える ＃ほのぼの ＃切ない

[ブクログ · ★★★☆☆]

ロキシーを守るため、仮面をつけてその後を追うフェイト。途中で老騎士アーロンに出会い、鍛えてもらうことになる。ロキシーとフェイトお純愛といい、フェイトとアーロンとの友情にも似た師弟関係も、このシリーズのテイストを表していて、なかなか気持ちがいい。

[keikei · ★★★☆☆]

面白いんだけど、なんか単調なんですよね。
格上との戦闘もあるし、盛り上がるはずなのにハラハラドキドキ感がない。
マインやグリードとのやりとりは面白いけど、それだけって感じがする。

[moriden · ★★★☆☆]

良い意味での平凡作に

武人として旅立った主人公が目的地に着くまでの道中記であるこの巻。前巻よりも面白かったとうのが、第一印象です。
理由は何といっても旅に同行する大斧持ちの少女でしょう。強いけどわがままでお金に汚く、でも褒められ慣れてないので褒めると照れる。キャラの立った彼女との会話とやり取りのおかげで、何というか全体にメリハリが出てきた気がします。　相変わらず道中のイベントはサクサク進んで終わるのですが、前巻ほど気になりませんでした。
少しずつ登場人物も増え、（おそらく）ヒロインとの再会も控え、続きが気になるくらいには面白くなってきたと思います。