【感想・ネタバレ】お笑い 男の星座2 私情最強編のレビュー

あらすじ

「芸能界最強人」は浅草キッドが決める!
美白の女王・鈴木その子、癒しの女王・飯島直子、格闘技オタク・寺門ジモン……。TVでは分からない芸能界の裏レポート、好評第2弾。

【目次】
序章 一騎イズム
第1章 白色彗星・鈴木その子
第2章 自称最強! 寺門ジモン
第3章 癒やしの女王・飯島直子
第4章 変装免許証事件
第5章 江頭グラン・ブルー
最終章 『Dynamite!』に火をつけろ!
番外編 男のホモッ気・百瀬博教
文庫版あとがき
解説 いとうせいこう

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

日々ついて回る無力感や焦燥感。ヤケ起こす熱も出ない。そんな方にこそ読んでほしい、芸人という孤独な旅を続ける者たちの嘘のような本当の話。水道橋博士の語り口は「それでも、やるんだよ!」と執拗に読者を煽ってくる。名作「江頭グラン・ブルー」も収録。

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2016年05月04日

Posted by ブクログ

江頭2:50の箇所を読んでいると、涙がでた。本当に感動します。
本がいい というより、江頭のところがすばらしい。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

内容がマニアックなので女性にはうけが悪いかもしれませんが、男性なら読んで損はないと思います。
特にジモンさんの話はGood(* ^ー゚) あれは面白すぎます。
この本のおかげで一昨年の夏の受験勉強を乗り切りました(笑)

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

前作が好きな人は必読です。前作は傑作でしたが本作はそれを凌駕する大傑作です。寺門ジモンのすごさが分かります。江頭2:50の芸人魂を感じます。泣けます。本当に素晴らしい!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

『藝人春秋』の前身を見た!
「博士のルポ気質と語彙の豊富さ。対象者を鮮やかに描きつつ、読者の目にはキッド自身のことを映し出している雰囲気。」


「江頭グラン・ブルー」の凄惨さ。。。
江頭2:50への幻想が膨れ上がるばかり。

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2013年03月19日

Posted by ブクログ

江頭グランブルーが本当に臨界点を突破していく、書き手と読み手のシンクロ率がとんでもないことになっていく。江頭さんの話し方もクライマックスのために必要な弱さに似たもの、そこから限界を超えていく漢の生き様、言葉を必要としない世界に潜る彼の対照的なものとして読める。

鈴木その子さんもジモンさんもテレビで面白いと気づく前から浅草キッドのお二人が関っていたのかと思うと世に出て行くメジャーな人を見いだす目というのは実に神妙で真剣でありながらもふざけれるか相手の器をさらけだしその人が世に耐えれるのかを最初にジャッジする人だ。

最後の番外編の百瀬さんの言葉は重い。尊敬する人を裏切らないでその相手の信頼に応えていけるか、「本物」に会うための想いとか言うのは簡単だがそれを実践していけたら本当に素晴らしい。

星々の輝きをどう自分で見つけて線をつないで形を作るか。人生だっていかにそうするかなんだ。だって真剣にまじめにふざけて面白いことをしていけるかなんだ。

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2012年11月22日

Posted by ブクログ

浅草キッドの本は初めて読んだのですが、こんなに良いと思わなかった!
ぐいぐい引き込まれる知的かつ面白い文書。お笑いに対する情熱もひしひしと伝わってきます。
特に江頭2:50の章は、あの浅ヤンの裏側にはこんなエピソードがあったのね~と懐かしく興味深かったです。
格闘技は全く興味がないので斜め読みでしたが…。

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2011年05月10日

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