【感想・ネタバレ】お笑い 男の星座 芸能私闘編のレビュー

あらすじ

この一冊を偉大なる梶原一騎に捧げる
小川直也の暴走ぶりからガッツ石松の鉄拳まで。格闘技の裏の裏まで知っている人気お笑いコンビによる抱腹絶倒の“活字漫才”!

【目次】
序章 猪木イズム
第1章 バッタ屋稼業
第2章 芸能界最強決定戦 和田アキ子vs.YOSHIKI
第3章 ラスト・マッチ 前田日明
第4章 たけしと洋七
第5章 ロールス・ロイス戦争
第6章 爆笑問題問題
第7章 知ってるつもり!? ジャイアント馬場
第8章 さそり座の男
第9章 岸部のアルバム
第10章 泣いたターザン
第11章 ホモじゃない! 水野晴郎
第12章 幻の右 ガッツ石松
第13章 四角いジャングル
第14章 四百戦無敗の男
第15章 たけしイズム
解説 坪内祐三

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

とにかく泣ける!キッドの凄さは、ひとえに博士の情熱的な馬鹿さにあると思う。文章芸も素晴らしく、博覧強記な博士の懐の深さをまざまざと見せつけられる。ウチの読者にとっては、必読書!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

本当は芸能春秋読みたいんだけど、文庫になるまで待つとして
古本屋で160円で買ってきたこれを再読
だいぶ古い本だけど、アサヤンとか未来ナースの話とか懐かしいっ

最近、再びアングルくまれてる感のある、浅草キッドと爆笑問題の因縁も、キッド側からの視点で描かれております。
これみると、博士は手打ちしてるけど、玉袋はまだ軋轢ある感じなんよねぇ

最後の殿(ビートたけし)とのエピソードがじつにいいね。

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2013年02月28日

Posted by ブクログ

 浅草キッドによる、芸能界に生きるたくさんの個性派たちとのエピソード集。と書くと毒にも薬にもならない感じだけど、実際は登場人物のすべてがとがりまくってて、ぐいぐい引き込まれています。

 実際にそばにいたらろくでも人たちばかりだと思うんだけど、それでもなぜか憎めず愛しさを感じるのはきっと著者である浅草キッドが彼らのことを愛してやまないんだからなんだろうと思う。

 ちなみに、エピソードや登場人物が魅力的だけでなく、その文章も秀逸です。リズム感のある、体にスッと入ってくる文章は間違いなく絶品。


 キッドの才能あふれる文章と愛情あふれる視点で描かれるこの本。マジおすすめです。

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2013年02月09日

Posted by ブクログ

畳み掛ける言葉と韻と、ボケてまとめていく構成力はすごい。
久しぶりに声だして笑いながら本読んだかも。
次は『2』を。

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2012年11月21日

Posted by ブクログ

面白い!素直にそう思える作品です。芸能界の裏を知りたい人は是非読んでください。とりあえず浅草キッドの文章センスに舌を巻くこと間違い無しの完成度です。笑いと感動の奇跡の融合がここにあります。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

彼らの生き様ここに在り。殿に言われた、「お前ら男に惚れ過ぎるんだよ」で泣きました。男に生まれたかったと思う作品。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

お笑い好きにはたまらないエピソードが書かれた本。あとプロレス好きの人にもオススメかも。自分はテレビっ子だけれどお笑いファンとまではいかないので、暇つぶしとして軽く読めて楽しかった。

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2014年12月08日

Posted by ブクログ

和田アキ子とYOSHIKIのエピソードが印象に残ってるかなぁ。
あ。あと、爆笑問題とのアレコレとか。いろいろあったみたいです。

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2009年10月04日

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