あらすじ
100年分の投資理論が体系的に一気にわかる!ランダムウォーク理論/モダンポートフォリオ理論/CAPM/効率的市場仮説/ブラック=ショールズ・モデル/アービトラージ/カオス理論/バリュー投資/AI運用 等多くの奇才によって発展してきた理論の歴史とポイントを凝縮。
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Posted by ブクログ
そもそもは仕事の関係でファイナンスの知識が少しでもあったほうが良いと思い、一度体系的に全体像を把握しようと思って読んでみたのがきっかけだった。
M&Aに関連するファイナンス理論を学ぶための本ではないが、株式投資に関連する金融工学やファイナンス理論のこれまでの発展経緯が語られていたが、個人的にはインデックス投資がランダムウォーク理論や効率的市場仮説をバックボーンに考えられた株式投資アプローチであり、一方でバフェットなどの超優良株投資アプローチとは真逆のスタンスをとっていることが改めて整理できてよかった。
また、サブプライムローンがなぜ起きたか、それがどんな意義を持っていたのかについてわかりやすく書かれていたのも参考になった
Posted by ブクログ
一定は理解していると思っているファイナンスについてさらに整理学ぶために借りた一冊
ファイナンス理論のエッセンスから学べることに焦点をあてた本。
メモ
・ランダムウォーク理論
・ブラウン運動
・ウィーナー過程
・モダンポートフォリオ理論
・効率的フロンティア
・アノマリー 原則から逸脱する例外的事象や説明できない特殊事情
・ファーマフレンチの3ファクターモデル
・バリューアットリスク VaR
・クレジットデフォルトスワップ CDS
・モメンタム効果
・第一号ヘッジファンドの特徴
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