あらすじ
2016年6月、英国のEU離脱の是非を問う国民投票では、キャメロン首相率いる残留派を抑え、離脱派が勝利を収めた。首相付き広報官として残留キャンペーンに奔走した著者が、膨大な手記を元に、国民投票までの六カ月間の真実を明かす。なぜ国民投票を行うに至ったのか? 次期首相を狙うオズボーン、ジョンソン、ゴーヴ、メイらはいかに立ち回ったか? 英国史に残る大事件の舞台裏で繰り広げられた人間ドラマを再現した話題作。
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Posted by ブクログ
タイトルからして離脱派に対してまだまだ感情的。闘ってる当事者の書いた本だからメディアの反応に短絡的に一喜一憂している感はある。
長すぎて本が重たかったが、政治家が失言したり、プライバシーを荒らされたり、開き直って有権者に私生活に干渉したことを気づかせたり、の細かい描写は価値があった。
以下引用)
そもそもこのような重要な問題をじっくり議論するために、庶民院議員が存在するのではないか
さらに致命的だったのは、政治への関心を失い、幻滅し、2015年の総選挙では投票しなかった―おそらくもう何年も投票所へは足を運んでいない―300万人近い有権者は今回も投票しないはずだ、と私たちが勝手に決めつけていたことである。