【感想・ネタバレ】司書子さんとタンテイさん ~木苺はわたしと犬のもの~のレビュー

あらすじ

髪飾りはどこに消えた!?
本と生き方を巡るささやかな冒険譚

小さな市立図書館の児童室に勤める司 蕭子(つかさ しょうこ)は、プライベートでは泣き虫で人見知り。

ある日、“司書子(シショコ)さん”と馴れ馴れしく蕭子を呼ぶ、“タンテイ”、こと、反田(たんだ)とともに、児童室で泣いていた女の子の髪飾りを探すことになるが……。

「本を開けばどこにだって行ける、でも現実の世界はわたしには広すぎる――」。

不器用な本の国の住人が、なけなしの勇気を胸に歩きはじめるハートウォーミングストーリー。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

司書子さんの天然具合が良い感じ。ワンコかわいいよ〜。タンテイさんは賑やかだね。がんばれ。
司書子さんの引っ込み思案なところとかはわかるけど、段々気持ちが変わっていっているのが見えてきていいね。自然と他の人たちと仲良くなっていけそう。
あと住んでる町なのに行ったことない店とかあるの、わかるな。つい同じ道ばかり行くし。
作中いろんな児童書が出てくるのだけど、うまくその時の感情と絡めてるなあ。児童書は詳しくないので知らないものもあったのだけど、説明見てると気になってくる。

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2024年02月02日

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