【感想・ネタバレ】闇に歌えば ナイト・コーリング(スーパーファンタジー文庫)のレビュー

あらすじ

文部省の特殊文化財課、通称ヤミブン。安徳帝がらみの事件の後も、誠志郎はヤミブンでバイトを続けていた。克也にいじめられつつ、奈良の古墳まで来たのには訳がある。古事記にまで遡る、不老不死の実<ときじくのかくのこのみ>が盗まれたらしいのだ。垂仁天皇陵に隠されていた実は、本来、常世の国のもの。誰かが天皇陵に侵入、死者の国の扉を開けたのは間違いない。耕作と昔同期だった、<風使い>の広海がいる神社に寄った誠志郎たちは、事件と関連ありそうな創建神話を聞くが…。※この電子書籍は集英社スーパーファンタジー文庫版を底本としております。

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Posted by ブクログ

本編で綺麗に終わったと見せて、この短編。終わりは暗いですが、克也のラストのセリフが力強くて好きです。
ちょっと後味が悪いぐらいが好みなので無問題でした。

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2009年10月04日

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