あらすじ
未公開株…、和牛オーナー…、海外ファンド…、超高金利の銀行に預金…、新興国通貨…、先物取引…。
そんな怪しくて気になる投資の数々に、敢えて首を突っ込んでみた!
その驚くべき実録レポート。あなたならは何に自分の大切なお金を預けますか!?
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Posted by ブクログ
知らなきゃ恐い!知れば恐くない?投資の世界。
FPでもある著者、未公開株、新規公開株、和牛オーナー、海外ファンド、超高金利の銀行に預金、FX、先物取引と投資に興味を持った方なら、覗いてみたい世界!でも、恐い!
そんな方に、疑似体験。
さぁ、あなたもワクワクドキドキの世界へ!
休み休み読んだのですが、非常に面白かったのです。
Posted by ブクログ
和牛商法で逃げ切った話から新規公開株(無料の宝くじ)、FXに先物取引。兎も角熱くなったら駄目で、撤退線をまもれるかどうかがカギらしい。新規公開株で損をすることもあるんだなあ。時間があればできるタイプのものみたいにいってるけど、どうなんだろう。
Posted by ブクログ
たぶん、言うほど儲からないんだろうなぁ、という怪しげな投資話の体験談。
ただおいしいものはない、ということで個人的には納得
・グリーンシート市場というものがあり、登録を受けた未公開株の売買が行われている。(H30年度末で終了予定)
ただ、流動性はないに等しいし、上場廃止になったりするものも多い。上場廃止になると通常、会社側からかなり安値での買い取り申込みがくるが、実際問題として市場では売れないためそれに応じるケースが多いらしい。
・IPOは応募しても公募割れするようなものしか当選しない。リセルプロのように初値がIPOはの数倍というようなものはまず当選しない。が、人間の心理として当選してしまったら悪い情報はシャットアウトして上がるに違いない、と思ってしまう
・優待投資。自社製品であれば実質的な負担は原価になるが、クオカードなどは額面がそのままコストになり会社の負担が大きいはず。
・安愚楽牧場はあんな利回りを提供するぐらいならなぜ銀行に借りないのか、ということを考えればいずれ破綻することは自明であった
・今は破綻してしまったが日本振興銀行が1.9%の利回りで定期預金を募集していた。この場合は預金保険制度に加入していることを確認の上、ペイオフの限度額である1000万までであればここへの預金自体は正しい行動だった