あらすじ
どんな相手とも絶対の信頼関係を築ける
効率よく、質の高い仕事ができる
相手の満足度を超える提案ができる
アイデアが次々湧いてくる
ヘッドハンティングされる
上司に褒められるようになる…
その秘密は、「3冊のノート」にあった!!
フォーブス誌の大富豪ランキング上位のVIPも絶賛!
執事がこっそり教える、手帳&ノート術!!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
執事という、世界のおえらいさんたちが信頼するお仕事をこなしている職種の筆者が実践している、ノートパッド・手帳・アプリを使い分け術を紹介した本。
ざっくり分けると、ノートパッドは打ち合わせのメモ等を手書きし、情報を整理したり共有したりするのに使う。
手帳は目標や自分が大事にしたい言葉を書いておいて、「昨日より、成長できているか?」の確認や刷り込みに使う。
アプリは、ちっちゃな執事や秘書の代わりにスケジュールを管理してくれる相棒として使う。
といったところでしょうか。
職業柄なのか、終始丁寧な語調で、かつ分かりやすくまとめられていて、とても読みやすかった。
ノートパッド術は「いいな」と思って真似しようと思ったのですが、その、リーガルパッド、どこで手に入れたらいいんや…
イエロータイプは近所の店では見当たらず、ネットで見ると送料もかかって言うほど安く入手できず、早速苦戦。
白紙なら、レポートパッドがあるから安いけど…
考えたら、多分このかた、世界レベルで活躍されている方なんですよね。
そうすると、こういう商品も、入手しやすいのかも(アメリカとかでは簡単安価で手に入るそうですし)。
日本でやるなら、少しアレンジがいるのかも。
Posted by ブクログ
執事育成のための会社を経営していらっしゃる方の本。
文章が丁寧で読んでいて気持ちが良い。
アプリ×ノート×手帳をどう使いこなせばよいか、なぜそうなのかを
筆者の経験から書かれている。
一つの型としてまとまっているので、
この情報整理方法が合う人にはシステム一斉整備ができてよいだろう。
Posted by ブクログ
手帳術・ノート術の本は、各種いろいろ読んできたけれど、そんな中でも目からウロコの情報があった。
特に後半部分の「時間と成果と信頼を生み出すアポの入れ方」部分に書いてあった「より重要度の高い予定、返事をすぐくれる人との予定から入れていく」というのは、今後実行したいと思う。
私の周りには返事をすぐくれる人とくれない人、OKの返事をもらっていても、後から覆す人がいる。
要するに、返事をすぐ紅人やOKを覆す人は、相手からみれば、私とのアポは重要度が低いということになる。
ということは、その人のために、私の時間を取り置きしておく必要はないとも言える。
今年は、返事をすぐくれる人とのアポを優先していってみようと思う。
Posted by ブクログ
私は執事でも羊でもありませんが(笑)、手帳術・ノート術に興味があるので読んでみました。
ポイントとしては、手帳とノート(リーガルパッド)、アプリを使い分けるということでしょうか。アプリが入ってくるのが意外でしたが、やはりスケジュール管理はデジタルがいいですね。問題は、記入するときのTPOです。
そして、自分本位というキーワードも重要です。執事という仕事の対極にあるようですが、仕事のクオリティを上げるための自分本位で、もちろんわがままとは違います
ちょうど年末で手帳を切り替えるタイミングです。来年は、この本を参考に、仕事もプライベートも充実させようと思います。
Posted by ブクログ
最終的には著者プロデュースの手帳を買うこと、がおすすめになっている本が多い中、そうではない、というだけでちょっと信頼感があがります。
手帳の使い方だけにとどまらず、会議でのノートのとり方、手書きのいいところ、アプリのいいところ、手帳のいいところを全て利用するための知恵がつきます。
手帳にはいいことだけを書く。
これもまた、シンプルですが、いつも持ち歩く手帳を、自分の汚い気持ちでよごさないためには大事なこと、と納得です。
Posted by ブクログ
手帳術やメモ術を読むのが好きなので、めちゃくちゃ目新しい!というテクニックはなかったか、基本の管理をきっちりしているところが印象的。
打ち合わせ前の3行やデジタル化については参考にしていきたいと思った。
Posted by ブクログ
毎年はじめに手帳やノート術の本を読むようにしており2021年はこちら。執事というとスケジュール・タスク管理は絶対のイメージがあったが、ノート・手帳・アプリの使い分け、それぞれの使い方などいままで知らない発想もあり参考になった。特に手帳を予定ではなく目標管理として使うところは取り入れていこうと思う。
Posted by ブクログ
【すぐに実践できるライフハック】
メモをとる時は略語を自分で決めて使う
例えば、「その日のうちに」→eod (end of the day)
スタート時間を00分ではなく15分にすることで遅刻率下がる
Posted by ブクログ
今やっている手帳とノートの使い方にほぼ似ているが、おもしろいと思ったところも何個か。
・手帳はメモ欄を使い終わったら年度の途中でも買い替え
・打ち合わせでメモするのはゴールに関係することだけ
・打ち合わせの前にはゴール、期限、次にやることを抑えて臨む
Posted by ブクログ
手帳術としてはそんなに特殊なことは書かれていない
100円均一の一ヶ月単位で見開きの一日一行書ける手帳にその日の一番のことを書く
→特別な日に丸をつける
→月単位で目標を書く
一ヶ月のスケジュールはアプリで管理する
→一ヶ月単位でプリントアウトする
→どの月がどの程度忙しいか把握できる
→次の年の同じ月にスケジュールを把握しやすくする
手帳は見直すことを前提に書く
Posted by ブクログ
読書記録です。
執事なのにニッチな雇われで、2時間単位のオーダーもあるということに驚き!短時間でも仕えるご主人様の用名にはすべて応えられるようにしなければならない、そんなtodoを支えるノート術です。参考にするというよりは、そういうニーズがあるっていう「知らない世界」を知ることが出来ておもしろかった。
Posted by ブクログ
著者は世界のVIPの秘書を業務としている。
そんな人がどんな風に手帳を活用しているかに興味があり読んだ。
やっていることはすごく基本的で、手帳の役割とは
ノートをとる→ポイントをまとめる→自分や他人のタスクを明確化すると言う作業をシンプルに効率的に行うためのツールである。
打ち合わせ前のノートに書く3点
1.ゴール:何を話し、何を決めるか(自分なりの目標)
2.次のタスク:生じる可能性があるタスクを先回りして予想
3.締め切り:次のアクションをいつまでに終わらせるかの目処
打ち合わせ後効率よく仕事を進める
1.赤ペンを使って要点を導きだし、やるべき仕事を箇条書きにする
2.発生した仕事の締め切りをカレンダーアプリに入力
3.その仕事に必要なTODOを洗い出す
4.TODOをリマインダーに入力する
5.1でノートに書いたチェックボックスにチェックを入れる