あらすじ
「きみのあの態度は何だ!」 15年間の大学生活、ウィーンへの私費留学……。出口のない生活から私を救い、東大助手に採用してくれた教授の一言から「いじめ」は始まった。「髭を剃ったらどうか?」私を助教授にするため、あれこれ画策してくれる「恩人」から数カ月に及ぶ罵声と執拗な攻撃を受けながら、大学とは、学界とはなんたるかを知るまでを描く壮絶な「アカデミズムの最底辺」体験記。
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Posted by ブクログ
中島先生の本は見つけたら買う!珍しく哲学の本じゃない。中島先生が東大で助手をしていた時の嘘のようなホントの話。
わーまた色々読み返したくなってきた。
自分が成し遂げたいことの分野でろくでもないことにぶつかった時、どう乗り越えるか。それから逃げることは弱さというのだろうか。