【感想・ネタバレ】【電子特典付】大泉エッセイ 僕が綴った16年のレビュー

あらすじ

大泉洋が1997年から綴った18年分のエッセイ集。文庫版ではさらに2年分を追記、大量書き下ろし(結婚&家族について語る!)。あだち充との対談も追加収録。【電子特典付】大泉洋 直筆コメント付き

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Posted by ブクログ

大泉さんとお話ししているかのような文章で、大泉さんの数々の赤裸々エピソードにたくさん楽しませてもらいました。約400Pとこれまで読んできたエッセイの中ではページ数多めだったので1年弱かけてゆっくり読ませていただきました。

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2025年05月22日

Posted by ブクログ

ブラボー!!最高過ぎた!
どうしてこんなにたくさんの才能を
持っているんだろう。

洋ちゃんの娘さんは本当に愛されていて
幸せだろうなー。
羨ましいなー。
生まれ変わったら
洋ちゃんの娘になりたいꉂꉂ(ˊᗜˋ*)

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2024年12月21日

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どこまで編集の手が入ってんのか分かんないけど、若い時の文章からはどうでしょうの頃の、最近の文章からは最近の声が聞こえるみたいな感じはするんでそこら文才ってことなんかなぁ。

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2024年12月08日

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ネタバレ

「水曜どうでしょう」にハマったことを契機に、気軽に読んでみようと手に取った。エッセイは久々に読むが、文章内に記された夫々の時間/エピソードが色濃く、またランダムに並べられているため、日常感があり、彼個人の考え方の変化等を追体験することができた。大部分は面白く時折声に出る程笑ったが、一部では感動的な話も織り交ぜられており、色々な感情を提供してくれた。

特に印象に残った箇所は以下の通り
・「帰るところがあるから安心してどこまでも行けるのだと思う。二十年前の私は一人では札幌の街すらでられなかった。十年前の私はやっと北海道を飛び出し、旅をするようになった。そして最近の私はなかなか北海道にいられなくなった。周囲の環境もどんどん変わっていき、次々と新しいことをするようになった。しかし大切なのは、何をしていてもどんな環境にあっても、今自分がどこにいるのかを理解しておくことだ。忙しさの中で少しずつそれを見失うことがある。自分がどこに居るのかさえ分かっていれば家に戻れる。どこに行こうが、どこまで行こうが家に戻れる。こう思えることが強さだと思う。甘えと言われるかもしれないが、帰る場所を持ってることが、次の冒険につながる原動力である気がする。この先何が起こるかは分からない。でも家に帰ることができれば、そこで準備を整えてまたゆっくりと旅に出ればいい。そう思えると、強くいられる気がする。帰る場所を持ってることを幸せに思える」(p.323)

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2024年08月09日

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大泉さんが色々な雑誌に連載していたエッセイをまとめたもの。水曜どうでしょう好きにはぜひ読んでいただきたい。
とにかく、大泉洋という人がいかに家族や仲間や北海道に愛されているか、そして愛しているかがよく分かる本。特に娘さんへの気持ちを綴った文章がとても良くて、電車で読みながら泣きそうになってしまった。
普遍的な良さを持った非凡な人なんだな、とますますファンになった。

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2024年03月03日

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昔から面白い人だったのね。
今以上にハチャメチャだったけど。
ローカルタレントから名優へ。
そして50代になった今、彼は何を思うのか?

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2023年12月29日

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大泉洋の連載がひたすら続くエッセイ。
時にはくだらなく、時には深く、そんな内容に引き込まれていく。
まるで、自分とは違うもう1人の世界に入り浸っている感じ。
どんな選択も後悔はしない。前を向いて生きていく。
そんな人間味あふれる、大泉洋のことが一層好きになりました。

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2023年11月23日

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わたしは大泉洋という人間がとても好きなのだ。とても実力のある俳優さんであるはずなのに、自分の好きなことをして、やりたいように周囲を巻き込んでいる姿勢がとてもかっこいいと思うのだ。
わたしが大人になっても遊び心のある人間というものにすごく憧れるようになったのは、きっと彼に出会ったから。
あの声で、あの口調で、あのスピードで、全活字が再生される大泉マジック。

大泉エッセイ、捻りがないタイトルが何とも彼らしい。

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2021年11月06日

大泉洋ファンはもちろんのこと、彼を面白い、少し興味があると思った方にはぜひ読んでいただきたい。
笑ってしまう。そして文からにじみ出る大泉臭。
映像でも文章でも大泉洋は大泉洋でした。
若かりし大泉洋も味わえる一品。

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2017年12月01日

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既に16年分は、ハードタイプで読み終わって
いるのですが・・・文庫版に追記されているという
2年分の内容を読みたいがために購入しました。

今、もう一度初めから読み直していますが
やっぱり大泉くんの本は面白いです(*^▽^*)

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2024年01月13日

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大泉さんが出ているものは確実に面白いと思って映画等みていますが、やっぱり人柄なのか文章でも大泉さんらしさが出ていますねー!
悪運なのか、はたまた引き寄せなのか笑
こんなに面白そうな人生で羨ましい!

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2025年10月11日

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俳優(俳洋)大泉洋さんが長年にわたって綴ったエッセイをまとめた書籍。
期間が長いので、その時々で書かれているエッセイの雰囲気や内容の変遷も面白い。

最初の頃は、まだまだ肩に力が入っているなと感じられ初々しい。
しかし時を経るにつれて文章がこなれてきて、おぉずいぶん慣れてきたじゃないかとおもわされる

内容も笑えるホラ話から始まり、生きることの意味を考えたり、芸能人として生きることだとか、家族のこと(特に祖父のこと)など。
当時の事に対する今の考えの注釈が入っているのも面白い。彼女に振られたからこんな事書いてるとか、祖父の死の影響の文章だとか。

この本を読む人が楽しめるような、水曜どうでしょうの話やNACSの話もたっぷり。

大泉洋さんを知る人ならば楽しく読める作品だと思います。
どうでしょうについて書かれている中で、いいなと思った部分を抜粋します。

『どうでしょう』は必要悪なんかじゃなく、僕が何よりもやりたい番組なんだ。船から降りるつもりなんか毛頭ない。

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2025年06月25日

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ネタバレ

なかなかボリュームがあるがあまりの面白さに一気読み。
どれも軽快な語り口なので何も考えずただ笑いたい時にぴったり。
かと思えばおじいちゃんの話にジーンときたり。
笑いと泣きが交互に来る濃い内容だった。
大泉さんの魅力に改めて気付かされた。
「水曜どうでしょう」久しぶりに見返したい。

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2024年09月25日

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大泉さんの声で再生されるようなエピソードや文体で、最後まで楽しく読めた。家族や水曜どうでしょう関係者、NACSメンバーのエピソードが多く、身近な方々を大切にしている方なんだなと感じた。
これまで以上にTEAM NACSの公演を観に行きたくなった。

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2024年09月24日

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仕事の休憩時間にちょっとずつ読み、面白いしボリュームもあるので長く楽しめた。
特に、片足をギブスで迎えた、中学の入学式の話には笑った。また、team NACSについても成り行きだったり現在の関係性だったりがわかった。
終盤では、「水曜どうでしょう」について語ったり、結婚前の家族への挨拶がどんなものだったか、自分の肩書きがただの俳優ではなく芸人でもなく…バラエティ俳優?という悩みなど、より興味深い話題だった。ますます著者のことを好きになった。

結局、夢は目覚めるまでが現実で、目覚めたあとが非現実なのだ。こう考えると今過ごしているこの時間が果たして現実なのかどうか。p51

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2024年01月01日

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やっぱりすごく面白い。

最初のコメントが文章が上手くないと書いてあって、「そんなことないよ」と思いながら読んだのだが、比べると後半の方がたしかに上手かった。継続は力なりとはこういうことだろう。

どうでしょうの部分はすごく気合をいれて読んでしまう。

鈴井さんのエッセイも読みたい今日この頃。

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2023年10月09日

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短いエッセイ集なので読みやすい。
テレビ番組の裏話や、その時の気持ちなどが書かれているので、放送を思い出して笑ってしまったりした。

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2023年03月19日

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後半にいくにつれて、どんどん文章が読みやすくなっていった。大泉洋さんの人柄がズッシリ詰まった一冊。最後の書き下ろしで娘さんや奥さんについて書いてある箇所が好き。私とは根っから違う人間性に惹かれる。こういう内発的に明るさと安心を秘めている人って魅力的。

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2022年10月06日

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大泉さんの温かさと気持ちの変化が伝わる作品でした。
クスッと笑えて、ちょっと泣いて。
さらに大泉洋という人が好きになる、そんな作品。

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2022年10月06日

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藤やんの本ばかり読んでたけど、ついにと言うか、やっと洋ちゃんの本を読んだ。
洋ちゃんがまだ大学生、まだ駆け出しローカルタレントのころに北海道の情報誌に書いていたエッセイから、40歳になって文庫化されるにあたり書き下ろされたものまで、大泉洋という一人の俳優、そして一人の人間の歴史と成長が感じられる、ファンには必須の一冊と言えると思う。
ただ、トークに比べて文章はそんなに上手ってわけでもないかな…。あの流れるようなトークをこの本に期待すると、文章はさほどでもないと感じられてしまうかも。やっぱり書く時は考えすぎたりしちゃうのかな。ここのところ芸人さん(洋ちゃんも広い意味では芸人)の本ばかり読んでいて、トークと文章の上手下手は一致しないということは、改めて発見だったように思う。
この文庫の発行年は2015年なので、さらに7年の月日が経過している。2022年、大河主役級俳優にまで昇りつめた洋ちゃんは、何を考え、感じているんだろう。続きが読みたいです。

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2022年06月21日

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・大泉洋さんのエッセイ集。20代の時に書いたものから40代の時のものまでと幅広い年齢の大泉洋を楽しめる?本であり、大泉洋ファンは必読。大半の文章からは読んでる人を笑わせたいという大泉洋さんらしさが溢れており、ニヤニヤしながら読み進めました。また、中には少し暗い話や泣ける話も入っており、大泉洋さんの素の部分も垣間見れる内容となっています。
・印象的だったのは「昨日の自分は気付けなくても、今日の自分は気付きたいと思う。明日の自分は、もっと気付けるようになっていたいと思う。」という文章。何かをしてもらった時に感謝できる人とそれに気付けない人がいて、その差は経験と学びから来るものだと考えている、っていうような話の流れの後にこういう風に言っていて、とても素敵な考え方だと思った。
・気楽に読める内容が多いですが中にはグッとくる内容もあり、大泉洋さんのファンじゃない方にもお勧めの一冊です。

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2022年01月21日

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とにかく面白かったです。この本は電子書籍で読んだのですが、クスッとしたり、ニヤリとしたり、大笑いしたり...いろんな笑いのパターンがありました。私の突然の笑い声に、さぞ家族は気味悪かったことでしょう。自分の人生、こんな風に語れたらいいなあと思いました。役者としての大泉さんも好きですが、彼の話術も大好きです。ちょっと疲れている時にはいいかもしれません。

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2021年05月04日

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文体や内容は読んでいて少し気恥ずかしくなる部分があるが、当時の大泉洋の実際が垣間見られるようで楽しい。
文庫加筆部分では思わずグッときてしまった。

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2024年02月14日

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おもしろかった。
ファンというわけではないけど、テレビなどで見ているので、文章を読んでいてもその様子がイメージできて、一層おもしろい。

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2023年05月26日

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大泉洋さんの人柄が詰まったエッセイだった。
書き下ろしも含めると18年の人生が綴られているこの作品。年を重ねるにつれて読みやすくなっていく文体を楽しんで欲しい!内容は、旅先での話に加えて家族の話や奥さんの話も登場している。クスッと笑えたり微笑ましい気持ちになった。
個人的に、読者や編集者、家族などに感謝の気持ちを度々言っているところが何ヵ所があり、彼の人柄が現れていて印象的だった。

1番好きだったのは、家族について書かれている話と書き下ろしで書かれている奥さんと子供の話である。特に大泉さんのおじいさんとおばあさんについて書かれている「桜景色」は、うるっときた。

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2023年02月20日

Posted by ブクログ

ずるいなぁと思いながら読み進めました。
どうでしょうを見たことがある人は文字ではなく音で聞くエッセイ。
でも、「どうでしょうの呪縛」的な部分は考えたこともなく、そういうものか、と。

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2022年12月17日

Posted by ブクログ

大泉さんらしさを深く感じる作品だった。読んだ後、つい「水曜どうでしょう」を見てしまったほど㊙️話が面白かった。

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2022年09月18日

Posted by ブクログ

16年間の大泉さんが書いたエッセイ集。
水曜どうでしょうの存在や話題は勿論知ってるけど、私が知った時にはもう全国区だった。
16年も経つと色んな事が実際変化しているだろうけど、底に流れている物はそんなに変わらないんだろうなぁといい意味で思えた。
楽しいエッセイ集。

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2022年02月03日

Posted by ブクログ

とてもおもしろいので、定期的に読み返したい1冊。
何回読んでも笑える。
だって脳内では大泉洋さんの声で再生されてしまうのだから。
だから大泉洋さんのファンの方、藩士の方は外で読むのは控えたほうがいいと思う。

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2021年07月11日

Posted by ブクログ

もやもやした、連絡待ちのGWに読むには適度なエッセイ。でもちょっと文章がダルい感じがしなくもない。長旅だと意外にしんどいかも?と思ったりして。
まぁクスッと楽しんで読むべしです、しのもの言わず。

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2021年05月05日

Posted by ブクログ

何も考えずに、テレビそのままの大泉洋の口調が想像できて、気軽に読めるエッセイ。
恒三じいさん大活躍。

リアルタイムで水曜どうでしょうを見てなかったので、どうでしょう系の話題の面白さが、パンチが弱いのが自分的に残念。

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2019年12月27日

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