あらすじ
弥太郎からの告白に動揺しまくりの絃は、千遥への告白を断念し、弥太郎にはぎこちない態度をとってしまう。そんな二人の様子をみた千遥は、弥太郎に詰め寄るのだが……？そして三人は、悶々とした関係のまま、修学旅行の日を迎えてしまい……？
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幼い頃から憧れていた7つ年上の近所のお兄ちゃんを待ち続けて７年……この恋は叶うのか！？
物語冒頭、主人公・絃は小学4年生。かっこよくて面倒見の良い近所のお兄ちゃんの千遥くんは絃より7つも年上で、絃は恋愛対象というより妹的存在でした。二人の関係はずっとこのまま……かと思いきや、千遥くんは余命1年の重い病気を患っており、その治療薬の完成を待つためにコールドスリープで7年間もの眠りについてしまいます。7年後にやっと目覚めた千遥くんは、同級生になった絃のことを恋愛対象として見てくれるかと思いきや……そう上手くはいきません。「オレ、きっと今の絃の時間に追いつくから」という千遥くんの台詞に千遥くんの葛藤が垣間見えて胸が苦しくなります。
7年という時間の差を二人はどう乗り越えていくのか……今後の展開に大注目です！！
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弥太郎良い子…！
絃を想う弥太郎の行動が男前！ しんどくても相手を想える弥太郎が本当に良い子…幸せになって欲しい。そしてラストの千遥くんが美人！ 普段は大人びてる彼の、感情の乗った表情に引き込まれる。
私は言いたい
弥太郎がもう好きすぎて、推しすぎて、幸せになってほしい…
ヒロインが好きな男の子以外の子をこんなに好きになるのは今までで初めてで、一喜一憂する弥太郎にキュンッキュンするしくっついてくれ…って思っちゃうし、読み進めるたびに弥太郎ぉぉぉぉぉ…って泣いちゃう泣泣
ヒロインに壁ドンされたら白目むくし手あげてプルプル当たらんようにするのも可愛いすぎるほんと愛しい子
弥太郎がめちゃくちゃよかったです。行動も台詞もなにもかもときめきました。
絃ちゃんと千遥くんの組み合わせは大好きだし、幸せになってほしいけど、弥太郎に幸せになってほしい
次巻もとても楽しみです。
