【感想・ネタバレ】征途 愛蔵版のレビュー

あらすじ

※収録作品(単行本に収録したインタビューや文庫解説等は含みません)
レイテ海戦の大戦果はソ連軍の北海道侵攻を招き、日本は南北分断国家となった……。激動の時代を戦艦〈大和〉そして超大型護衛艦〈やまと〉として戦った一隻の艦と、歴史に翻弄されながらも未来へと歩み続ける軍人一族・藤堂家を軸に、日本の戦争と戦後を描く戦記巨篇。
急逝した著者の初期代表作三巻を合本、初期短篇「晴れた日はイーグルにのって」を併録。

※収録作品(単行本に収録したインタビューや文庫解説等は含みません)
征途
I 衰亡の国
II アイアン・フィスト作戦
III ヴィクトリー・ロード
晴れた日はイーグルにのって

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Posted by ブクログ

佐藤大輔が完結させた戦記もの!
それにしても「皇国の守護者」とかの続きが読みたかった。
(ノД`)・゜・。

並ぶ筆力を持って続きの書ける人はいないかなぁ?

1
2017年10月21日

Posted by ブクログ

この作家の完結している小説。というだけで貴重な気が(苦笑
新書版の秀逸な表紙絵や挿絵、海戦図などが省かれていて愛蔵というのにはかなり物足りない構成なのがとても残念ではある。
内容としては、
捷一号作戦はあれこれ改変し、レイテ沖に大和、武蔵を主軸とした日本艦隊が突入す。
この勝利により米国が戦略の変更をすることにより、ソ連の日本侵攻を容認する
そして南北分断国家となった日本という設定でとても面白かったです

0
2020年01月13日

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