【感想・ネタバレ】龍馬は生きていたのレビュー

あらすじ

著者が、およそ10年をかけて積み上げてきた、全国各地に残された史片や伝説、伝承を繋いで、紡ぎ出す“もう一つの維新物語”――。

1867年11月15日、京都・近江屋で暗殺されたのは、じつは坂本龍馬と中岡慎太郎の影武者だった。暗殺をかわした2人は討幕派の王政復古を阻止し、「翔天隊」を率いて、第3次長州征伐の休戦に奔走する。「生きていた」龍馬のその後とは。
坂本龍馬没後150周年におくる、歴史が10倍面白くなる本格的歴史シュミレーション小説。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

幕末に京都の近江屋で暗殺された坂本龍馬が実は生きていたというシミュレーション的歴史小説。
構成に伝えられてきた明治維新の歴史が薩長政権によって「捏造」されたものであるという本がいろいろ出版されているだけにさもありなんという内容で興味深いものだった。

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2017年11月09日

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