【感想・ネタバレ】韓国人の皆さん「強制連行された」で本当にいいの?のレビュー

あらすじ

2017年10月、慰安婦がユネスコ記憶遺産に登録!? 朝日新聞が虚偽報道を謝罪し、日本が韓国に10億円払っても止まらない“反日プロパガンダ”!

慰安婦問題の次は徴用工の強制労働問題、さらには慰安婦問題のユネスコ記憶遺産登録の危機。
韓国人を「日本人の奴隷」にしたがるのは、韓国か、北朝鮮か、中国か、それとも……?
国連、メルボルン、パリ、長崎、京都、西早稲田……、国内外で闘う著者が、真相を明らかにする!

櫻井よしこ氏との特別対談も掲載。

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杉田氏への期待は変わらない!

慰安婦(売春婦)問題始め、中韓・反日左翼どもが、国連を舞台に日本を貶める嘘っぱちを世界中にバラまく中、同じく国連に乗り込み、はたまた世界中を駆け回り、「国防」に邁進して下さる杉田氏の新作。

「強制連行」の有無の答えは日本側ではとっくに出ているが、韓国側の証言・証拠として本書においても、慰安婦=1944年テニアン島で米軍の捕虜になった3人の朝鮮人による陳述(P8)、徴用工=京都マンガン記念館で杉田氏が購入したDVDに収められた「朝鮮人たちへのインタビュー」(P78~)にて、「なかった」と自白しているのが改めて良く分かる(同時に杉田氏は「韓国の人たちは、自分の子供が強制連行されて黙っているような民族ではなかったと信じています。」とも述べている)。

第3章では杉田氏の国連での活動や、長きに渡る中韓・反日左翼の国連浸透を打破する事の困難さが綴られ、杉田氏の苦悩やこれからの覚悟がひしひしと伝わってくる。
また、各章を締めくくる形で、我らが櫻井よしこ氏との対談を掲載。杉田氏と櫻井氏との連携は、私としても非常に心強く感じた。

さて、本書を手にするタイミングで先日、アメリカがユネスコ脱退を表明。また、ニューヨークの在米韓国人の歴史を紹介する「移民史博物館」内に、慰安婦(売春婦)像がまたしても「増殖」した・・・!
国連は、そもそも戦勝国の「寄り合い」から、もはや裏金や利権にまみれた共産圏(韓国含む)のプロパガンダ組織へと変貌し、いずれにしても日本は「敵国」扱いである!そして性懲りもなく次々と挑発を繰り返す「強制連行教」の信者たち・・・!
私は、日本も国連やユネスコへの拠出金支払いの凍結(ゆくゆくは脱退)、そして日韓断交を真剣に考え、実行し、以後はお互いに一切干渉せず、関わらずに前進していくべき!!と考えている。

ただ、杉田氏は国連での振る舞いの「まとめ」として3つ述べており、「この三本柱が、今後国連と付き合っていくために大切なこと」と締めくくっている。
確かに関係を断とうが保とうが、我が国の国益を損なうような濡れ衣や汚名を返上することは、どんなに細かい事であっても無視するべきでなく、そのたびに奴らと付き合い、延々と対処していかなければならない。つくづく杉田氏には頭が下がる・・・。

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2017年11月07日

Posted by ブクログ

「慰安婦問題は中国や韓国の関与も大きいですが、後ろで糸を引いている「日本人」が大きなカギを握っています。政治家や弁護士、活動家が入り混じって、表となり裏となり動いていますが、個人個人の顔が見え始め、その後ろに潜む組織も概要が分かりつつあります」。(はじめに、より引用)

河野太郎外相のリーダーシップで日本の外務省もしっかり対応してほしい。

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2018年01月13日

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