【感想・ネタバレ】暴君の甘い罰のレビュー

あらすじ

罰と知りつつ、彼女は結婚を受け入れた。ただ、彼に愛されたい一心で。

両親を亡くし、住む家を失ったサラにとって、自分を受け入れてくれた祖母は、なによりも大切な存在だった。だから、心臓が悪い祖母のためと言われると、大富豪ルークとの結婚を断る理由が見つからなかった。彼は、亡き妻の肉親である私の祖母を安心させたいだけ。しかも継妹の嘘を信じ、私を財産めあての女と思っている。つまりルークは私に、妻という罰を与えるつもりなのだ。けれど前に彼からされた、熱く強引なキスの記憶がよみがえると、無垢なサラの胸は、おびえつつも小さくときめくのだった……。

■どういう運命のいたずらか、真実の愛にあこがれる純真なヒロインが初めて恋い焦がれたのは、彼女を誰よりも嫌うヒーローでした。夫となってからも、彼は妻をベッドでは求めながらも、しいたげるのをやめません。ロマンスの女王の実力が冴えわたる作品です!

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Posted by ブクログ

☆4.5
超いつもの昔のペニー
ヒロインはこの間のベレア家シリーズの1作目に似てるけど、
妹はあちらよりずっとひどい
でも、悪役があってこその誤解~

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2017年10月27日

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