【感想・ネタバレ】Amazon Web Services負荷試験入門 ――クラウドの性能の引き出し方がわかるのレビュー

あらすじ

クラウド環境(Amazon Web Services)を前提としてアプリケーション開発し,それを運用することはごく普通なものになりました。しかし,実際にシステムをサービス開始してみると,想定したパフォーマンスを達成できないことが多々あります。それはシステムにかかる負荷を正しく見積もっていないことが原因であるようです。本書では,クラウド環境での負荷試験のやり方や評価方法を解説します。筆者たちはさまざまなクラウド環境でのアプリケーションの開発と運用で実績を積んできました。その成果を余すことなく1冊にまとめました。

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Posted by ブクログ

実務では「これでいいのかな?」と不安に思いながら進めがちな負荷試験について体系的に学べて良い本でした。オンプレではこの本のようにPDCA回しながらチューニング…とは行かないでしょうが、オンプレでも考え方や試験のやり方は活かせそう。次回負荷試験を担当する際に参照したいページに付箋貼っておきました。

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2025年02月11日

Posted by ブクログ

パブリッククラウド環境での負荷試験について、とてと丁寧に解説している
オンプレ環境とそもそもの負荷試験の目的が異なり、スケール特性やスケールアップ後の測定など、確かにクラウドならではの視点が必要であると学べた

ケーススタディもいかにも現場でありそうな形で進められていて、イメージしやすく、とても参考になった

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2022年05月15日

Posted by ブクログ

最初の章がリアルな開発失敗ストーリーにおいて「本当はこの部分の設計・負荷試験をどうやるべきだったか?」をいくつも問うような形から入るのが特に身にしみる感じだった。
色んな設計パターンを紹介する章もあるので、総じて勉強になりそう

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2020年08月23日

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