【感想・ネタバレ】あきたこまちにひとめぼれ 4のレビュー

吉谷光平 / 西島豊造

約280種類あり、味も形もすべて違う栄養満点の日本人の主食「米」。そんな多種多様な「米」をよりおいしく食すため、五ツ星お米マイスター・西島豊造氏を監修に迎え米知識たっぷりで送る青春“ラブ米”が遂に完結！４巻も、ひゃくまん穀、ななつぼしといったお米の話から、ライスサラダに梅干しの薀蓄、さらには恋の行方までもが大盛り！

[マサムネ太郎 · ★★★★★]

イイね

あきたこまちから、始まる。
お米にまつわるお話。
素敵なお話です。

[あらら · ★★☆☆☆]

4年越しの新事実

最終巻を購入してから一切読まず、「そういや続編どうしたろう」と思い、ネットで検索したところ、打ち切りになったという事実を今日初めて知った。で
、最終話だけ読んだ。ありきたりだが、主人公らは高校を卒業し、それぞれの道を進み、それなりの目標を果たしたようだとのざっくりとした説明で、背景がカロリー99%カットされていた。
単行本限定の内容になると思うが、主人公とヒロインが結婚し、子供を設けていた。打ち切りとなった以上、これ以外の結末には収まらなかったのだろう。
この作者の作品は、もう購入することはないと思う。