【感想・ネタバレ】YKKの流儀 世界のトップランナーであり続けるためにのレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2018年04月08日

なんでコーヒー事業を始めたか、なぜ上場しないか理解しました。近江商人の三方良しが好きな私は「善の巡環」とてもよく理解できました。YKKセンターパーク行きましたが、この本読んでから行けば良かった。是非もう一度黒部に行きたい。

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Posted by ブクログ 2022年08月20日

企業精神「善の循環」
カリスマ創業者が様々な困難を乗り越え会社を世界のトップランナーにした話、という感想。もう少し詳細な説明や、他社でも応用できる教訓があればいいなと思った。

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Posted by ブクログ 2019年01月23日

ファスナーの世界的企業であるYKKの会長吉田忠裕氏が同社の歩みや企業精神である「善の巡環」の考え方などを書いた一冊。

同社がファスナーと窓を中心とする建材事業の2本を柱としてグローバル企業であり続ける理由を本書を読んで知ることができました。
本社機能をファスナーの生産拠点のある富山の黒部地区に移し...続きを読むた理由や創業者の吉田忠雄氏のファスナーにかける想いや「富の巡環」が意味するものを知ることが出来ました。
高額のマシンを導入して一貫生産できる体制にしたり、各メーカーのニーズに応えたりすることも全ては顧客や取引先に分配しながらやっていくという「富の巡環」の考えのもとであるということを強く感じました。
また、同社が上場をしない理由や女性や高齢者などに対する人事制度面の話も興味深いものでした。

そんな本書の中でも本社機能のある黒部地区を住みやすい街に変えようとする取り組みは非常に画期的で地方創生の一躍を担うものだと感じました。

ファスナーで世界トップクラスの同社が今後ますますの発展を期待させられるとともに東京に本社を構えない企業として日本国内でもどのように躍進していくのか楽しみになる一冊でした。

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